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今回は私が4月15日、16日に行われました4月合宿の様子について紹介していきたいと思います。

今合宿は2ヶ月ぶりに東京都立大学さんと合同訓練を行いました。

4月合宿初日はあいにくの雨模様でノーフライトとなってしまいました。そこで宿舎において、学連機の100時間点検のお手伝いに行く者、各種試験に向けた座学に勤しむ者、ダイニーマの廃索を拾ってきて索編み講習会をする者、曳航用単索を製作する者など、各方面に分散し様々な作業を行いました。私自身も索編みに参加したり、単索を製作したりとフライトが出来ないながら充実した時間を過ごすことが出来ました。

(宿舎で索編み講習会を行う3年森田、3年畑野、2年高橋 ※顔は写っていませんが、、)

2日目は夜間のうちに雨雲が去り、フライト訓練を行うことが出来ました。

前日の雨の影響で機体組みからのスタートかつ撤収日のため訓練時間がいつもよりも短い状況でしたが、合計で24発のフライトを行うことができました。1人あたり2回ないし3回発航することができ、それぞれの課題や学びを得ることができたと思います。

当日ランウェイには水書部長先生がいらっしゃり、我々の活動を見学された後、東海13でのフライトを楽しまれていました。

(東海13で発航に向けた準備を行う水書部長先生(前席)と須藤教官)

そして今合宿では合計4名の方に体験搭乗に来て頂きました。皆さん初めて体験するウインチ曳航の急加速と急上昇に驚きながらも、空を飛ぶことの楽しさを実感している様子でした！来合宿も体験搭乗を予定しています。多くの体験搭乗生にここ妻沼の地で空を飛ぶことの楽しさを実感してもらい、是非とも今後我々と一緒に活動出来れば嬉しいなと思います。

今合宿から2023年度の東海大学航空部の活動が新たに始まりました。この1年間部員全員で意識を高め、安全運航に務めていきたいと思います！