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Japan-Shikokuシーナリーアップデートしました。 (2023/7/29 15:32:22)
昨年v0.7として四国シーナリーを作成していましたが、この度アップデートを加えてv0.8として公開しました。右側のナビゲーションメニューの Scenery Downloadページ からダウンロード可能です。また、このアップデートに合わせてSentinel-2版のTexturesも作成しましたので、改めてCondor Clubへも公開申請をしています。タスクの公開やCompetitionの開催などご活用ください。
344主な修正点は以下の通りです。
- 海岸線の標高データ修正
- 仮想滑空場(Virtual Glider Port)の追加(11か所を追加して合計でAPは19か所となりました)
- APのオブジェクトやTextureの追加修正
- Turnpointの追加(52か所→186か所に増加)
- オブジェクトの配置(風力タービン、電波塔など)
- Sentinel-2版のTextures作成(Condor Clubでの公開を申請中)
- TexturesにWaterAlpha追加
- Textures画像のうち海の部分を省略/縮小することでスリム化を達成
標高データの修正についてはv0.7で海の部分が異様に盛り上がったところが気になっていたので、今回は全ての海岸線をなぞって修正を入れました。水面のテクスチャーを当てたところを全て海抜0mになるように調整したので上空から見た不自然さが大きく解消されています。今回はWaterAlphaを加えてあるので水面のきらきら感が加わっています。瀬戸内の島巡りなどお楽しみ下さい。
それから四国は空港・飛行場としては商用空港4か所しかないので新たに11か所の仮想滑空場を各地に配置しました。ちょっと広めの河川敷の他、田んぼを潰して平らにしたり、太陽光発電パネルの上を滑走路にしたりといろいろ工夫してみました ???? 。これで四国の端から端までを飛び回るタスクが組めるようになったと思います。一応Arcus複座・バラスト満タン・無風状態でDR400/Wilga/Z226を使えば何とか飛行機曳航出来ることを確認してありますが、やはり土地が狭くて滑空場を作ったものの長さは短く回りに山が迫ってきているところも多いので背風の時にはちょっと苦しい時が有るかもしれません。タスクサーバを回す時には事前にフライト可能かどうか確認をしておいて下さい。
ちなみにCondorの各APにはプライマリーの曳航方向が設定されていて、背風10km/h(2.8m/s)まではプライマリー方向での発航となります。また、 こちら にあるCoToMaというユーティリティを使うと曳航機の幾つかを無効化することが出来るのでタスクサーバを回す時には便利です。ただ、自分がオンラインサーバに接続する際にはサーバPC側の曳航機が自分のPCで有効化されていないと曳航が始まった時にクラッシュするようなのでご注意ください。
さて、このシーナリーでもさらに3Dオブジェクトを加えるともっと生き生きしたものになると思います。瀬戸内海の島々にかかる橋や空港のオブジェクトなど加えていきたいと思いますのでどなたかお手伝いいただける方がおられましたらご一報ください。
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