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feed <飛丸日記 10月1日> 「Project FRUITS-LINE」 (2023/12/26 0:18:12)
231010B-01AT-Project ETU in Project 10 fBLOG

「トミーは一体何をやりたいの?」
30年以上のお付き合い、いや、今はアドバイザーの一人「キナバルの会」の「文学部」
そのご指摘、歯に聞く着せぬ物言い、第三者の目、そのお言葉は良く「刺さる」。

確かに仰る通り。
Project FACにProject A-One. Project ETU等など、まあ 傍から見たらわけがわからないだろう。
ちょっとこれは 包括的な打キャッチフレーズがいるなあ。
そこで考えたのが「Project FRUITS-LINE]
筑波から笠間に、八郷盆地を縦断するフルーツ・ライン
この沿線で、幾つかのプロジェクトをする。
沿線からとりあえず5km圏内。
結局また一つ、なんちゃらプロジェクトというのが一個増えただけの様な気がするが。。。
まあ良いか。

「やるやる、って言ってるだけで、何か一つでも実現した事はあるの?」
んんん、このご指摘はスルーする事にしよう。
プロジェクトってそんなにたやすいものではない。時間が掛かる。
例えば「ブルネイ・メタノール案件」
2003年から主体的な担当者になり、契約が纏まり、建設を開始したのは2007年。
いやそもそも、経営企画だった1994年には、既に取り組まれていた。
2010年稼働開始、苦節16年。
また稼働当初は良かったがその後暗礁、2015年から2020年まで再登板。
投資規模580億円。
プロジェクトなんてそんなもんである。

今まで自分が関わった、実際に投資したプロジェクトは9つ。結果は1勝8敗。
累計ではプラス。博打の世界。
因みに最後に手掛けていたプロジェクトは道半ばで会社を去った。
勝手に コードネーム「プロジェクト10」と呼んでいた。

プロジェクトを個人でやろうとしたら、お金もない、会社の看板もない。
何より人がいない。
ブルネイ案件を進める事が出来たのは、例えば出張には必ず法務部が同行してくれた。
組織の力である。
まあ、致命傷を負わないように、また楽しむ事を第一の目的として進めて行こう。

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