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feed 飛丸日記 10月11日 「「この出会いを大切に」 (2023/12/28 22:29:15)
231011 東京ビッグサイト
231011 東京ビッグサイト 2
231011 東京ビッグサイト2
231012 危機管理産業展
231012 危機管理産業展2

6月18日の最後の出社を5日前にして、相変わらずの暴挙に出る。
退職の挨拶周りとして、なんと一介のサラリーマンが、元社長にアポを申し込んだ。
秘書さんにお願いして頂いた時間は30分。
10分前にお邪魔して、15分延長、約1時間話す事が出来た。
流石元社長、今後の指針となるアドバイスを幾つか頂いた。
あつかましいにも程があるが、この機会を持つことが出来て本当に良かった。

1986年8月12日、伊藤忠の最終面接、人事部から内定決定の握手を求められる。
「君は目が輝いている。」
64社回った就職活動の成果ではあるが、
この会社は大丈夫なのだろうか?と初めて思った瞬間でもある。
面接ではいつもハンググライダーの話ばかり。
好きな話をしていれば、目が輝くのは当然だ。

当日、大学に戻り研究室の教授に報告する。
「商社なんか向いてないわよ。入ってもすぐ首よ」
大学院進学を薦められていた中で、反対されての就職活動。
お気持ちはわかるが、酷い!
その夜、学科の卒業者名簿を調べる。
伊藤忠勤務の方が一人おられた。
翌日、教授に報告する。
「うちの学科でも伊藤忠に入った方が一人おられました!」
十数年後、新社長の経歴を見て驚いた。
同じ大学、学部、学科である。
なんとあの時調べて見つけた方だった。

寧波PTAプロジェクト、ブルネイと並び手掛けた500億円超の大型案件。
その開所式に参列頂き、その話をする機会を得る。
ブルネイの調印式にも参列頂いた。その後社長室への呼び出しが3回。
会長を退かれてからは、相談役室に押しかけて、
Project SCRATCHのご相談を何度かした事がある。

さて、今回、特に頂いたアドバイスが二つ。
一つは「新しいネットワークを作れ」
商社という人脈を作り易い環境から退職、さてどうしたものか。
情報収集も今までの様にはいかない。
「人脈形成の杞憂」「情報収集の杞憂」

10月11日、後輩の紹介で、東京ビックサイトで開催された農業Weekを見に行く。
様々な人に会い、ネットワークが出来ていく。
面白さのあまり、12,13日と3日連続参加する。
更に嘗ての同僚からご紹介頂いた国際展示場での「危機産業管理展」をハシゴする。
友人の紹介で新たなアドバイザーも得る。ハシゴの後に更に呑み会に行く。
思わぬ繋がりから、「笠間の魅力発信隊」、「桜川市 地域おこし協力隊」とも
知り合いになる。
Project FRUITS-LINEに向けた人脈が広がる。様々な情報も集まる。
ん!飛ぶことが大好きな私、農業や災害対策案件と掛け合わせたら面白いかも。
ドローン・ビジネスへと興味は拡がる。
杞憂は杞憂であった。
要は取り組み方次第である。

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