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ハイエースが逝ってしまいました…。 (2024/1/12 19:34:33)
長年乗り続けていた私のハイエース。
1月2日にとうとう逝ってしまいました…。
この車でハイエース3代目。
今回逝ってしまった原因は、ABS制御ユニットの異常でした。
突然、何やらABSの制御ユニットの中の、ABSを動作させるための、なんかのモーターが、キーを切っても回り
続けるようになったんです…。
このままではバッテリーが上がってしまうので、端子を外して、いつもお世話になっている腕の良い整備工場へ…。
にいちゃんに見てもらったら、ABS制御ユニットの交換が必要とのこと…。
かなりの修理費になってしまいます。
これはいいかげん、もう潮時と考えた方が良いでしょう!
このハイエース、走行距離は約42万キロメートル。
正直、50万キロはもつと思っていたのですが…。
ちなみにこのハイエースは、200系の初期型。
過去、100系を2台乗りつぶし、100系ハイエースにおいては、その寿命は、結局エアコンの寿命ということは分
かっていました。
エンジンや車体は相当もつのですが、快適に走れる状態で考えると、エアコンが一番先に修理不能となっていたので
す。
ならば、200系ハイエースの寿命とは一体なんぞや?
それを見極めるために、いままでずっとこのハイエースに、私は乗っていました!
その結果が、ABS制御ユニットの寿命であることが分かったのです!
もちろん、このハイエースも、エンジンや車体は快調そのもの!
なんの問題もなく走っています。
しかし…。ABS付きの車の場合、ABS不良があると車検が通らないそうです!
まあ、とにかく長年私の旅に付き合ってくれて、この車にはありがとうとしか言えません…。
ちなみにこのハイエースの整備状況をお伝えすると…。
基本的には整備マニュアルにのっとった整備をしています。
エンジンオイルは、マニュアルには2万キロ毎交換と書いていますが、これは心配だったので1万キロ毎。
オイルエレメントは2万キロ毎交換。
タイミングベルトは当然10万キロ毎交換ですが、この時、心配だったので、冷却水ポンプも交換していました。
つまり、10万キロ毎に冷却水ポンプ交換ということですね!
また、デフオイル、及び、ミッションオイルも、マニュアル通りに10万キロ毎交換していましたが…。
整備工場のにいちゃんが、「汚れてなかったですよ!」と言っていたので、後半は20万キロ毎交換に切り替えまし
た。
そして、エンジン冷却水も、マニュアル通りに5万キロで交換。
ついでに言うと、オルタネーターのブラシは、30万キロくらいで交換が無難…。
そう今までは言われていましたが、「最近の車は相当もちますよ!」という整備工場のにいちゃんのいうことを信
じ…。
いままで一度も交換しませんでした!本当に大丈夫なんですね…。
私がやっていた整備はその程度です…。
ABSがダメになったといっても、基本的に車の機能としては問題はありません。
後は、自己責任で走るようにしておけば良いだけです。
では、どのようにして、現在走っているのか…。
ABS制御ユニットの機能を殺して走っています。
…。で、そのやり方とは…。
バッテリーのすぐ横にある、ヒューズボックスに、ABS制御ユニットのヒューズがあります。
これを引っこ抜いただけです!
黄色の〇の場所ですね!
これでとりあえず走ることは出来ますが、当然ABSは効かず、車検も通りません!
この車の車検は、今年の7月ですから、それまでに、新しいハイエースを探すことにしましょう!