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<飛丸日記 12月22日> 「目指せ 福岡!」 晴翔雨読の地へ
飛丸日記
(2024/12/25 18:57:24)
<飛丸日記 12月22日> 「目指せ 福岡!」 晴翔雨読の地へ (2024/1/16 12:38:12)
世の起業家は、何か付加価値が付く事、社会に変革をもたらす事を考える。
それを個人を超える規模で行える様にし、また継続するように儲かる仕組みにする。
それが会社である。
そこで最初にぶつかる課題が、会社の設立と運営である。
考えてみると私には既にそれがある。
この5年間でやってきたことの一つは、如何に会社を遠隔経営するか。
就業規則、雇用契約を整備し、新たな人事制度、評価制度を導入する。
社員さんがここで働こうと思える仕組みを作る。「関わりたい」と思える会社作り。
そして実務を動かす会社運営の手法。
またアイデアを募り、業務を進化させる手法、文殊のPPT、PCT、匠のPPT。
伊藤忠や国内外の子会社で得た手法を取り入れる。
大企業と町工場の良いとこ取り。
Project 10を進めるにあたって、(株)トミハラを活用しない手はない。
良し、(株)トミハラの新規事業として、Project 10を進めよう。
その為には、会計事務所にもきちんと説明する必要がある。
12月22日、「目指せ福岡!」の道中、会計事務所訪問を計画する。
その日を目指して、様々な事業計画書等を起草する。
前夜、久々に遅くまで働き、当日も出発直前までプレゼン作りに励む。
2時掛川のアポ、240km、朝一出発の予定がギリギリと思われる11時発まで遅延。
平日にも関わらず、大渋滞。着いてみると4時を回っていた。
熱弁をふるう。
現在の金属精密加工業は、これはこれで事業としての存続を目指します。
只、これは私の専門分野ではない。私がこの分野で会社を発展させるのは難しい。
基幹ビジネスのエンジン部品の製造・販売はEV化の流れで先細りは明らか。
将来を考えると、新しいことをやらないと会社は存続しない。
伊藤忠は時代の流れを読み、新規事業を次々と行い、それを乗り継いで今がある。
大企業と町工場では勝手は違うが、置かれている状況は同じです。
只、そのやり方は今の社員の皆さんには中々受け入れられない。
仮想で決算をきちんと分けて、今の社員さんには迷惑が掛からない様にします。
一方で「良いとこどりはしないでね。」と社員さんには説明しました。
祖業は祖業として生き残りを目指し、新規事業とは切り離して考える。
まあ、新規事業なんて、経験的に1勝9敗の世界ですが。
翌日は、Project FAC (Flight Aid Company)の為、
改めてハンググライダーのフレキシブル・ウイングという機体を練習しようと
3度目の琵琶湖沿岸での練習を予約する。
天気予報によると、どうも風が強すぎて、練習できない。
では、36年ぶりに晴翔雨読の地、和歌山でフリーフライトで飛ぶか。
これも天気がはっきりしない。
因果なスポーツである。
翌日の最終目的地は岡山。
良し、朝一決められる中間点、天理に泊まることにしよう。
ここなら何処にでも行ける。
臨機応変、選択肢は可能な限り最後まで残す。
「初志貫徹には拘らない。」
翌朝、温泉読書の後、天気予報を確かめ、和歌山を目指す事にした。
久々のフリーフライト。
1987年5月、大阪平野を眼下に見た、この地での最後のフリーフライトを思い出す。
似た光景が広がっていた。
やっぱり空を飛ぶって良いよなあ。
改めて感じたフライトだった。
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<飛丸日記 12月22日> 「目指せ 福岡!」 晴翔雨読の地へ (2024/1/16 12:38:12)
世の起業家は、何か付加価値が付く事、社会に変革をもたらす事を考える。
それを個人を超える規模で行える様にし、また継続するように儲かる仕組みにする。
それが会社である。
そこで最初にぶつかる課題が、会社の設立と運営である。
考えてみると私には既にそれがある。
この5年間でやってきたことの一つは、如何に会社を遠隔経営するか。
就業規則、雇用契約を整備し、新たな人事制度、評価制度を導入する。
社員さんがここで働こうと思える仕組みを作る。「関わりたい」と思える会社作り。
そして実務を動かす会社運営の手法。
またアイデアを募り、業務を進化させる手法、文殊のPPT、PCT、匠のPPT。
伊藤忠や国内外の子会社で得た手法を取り入れる。
大企業と町工場の良いとこ取り。
Project 10を進めるにあたって、(株)トミハラを活用しない手はない。
良し、(株)トミハラの新規事業として、Project 10を進めよう。
その為には、会計事務所にもきちんと説明する必要がある。
12月22日、「目指せ福岡!」の道中、会計事務所訪問を計画する。
その日を目指して、様々な事業計画書等を起草する。
前夜、久々に遅くまで働き、当日も出発直前までプレゼン作りに励む。
2時掛川のアポ、240km、朝一出発の予定がギリギリと思われる11時発まで遅延。
平日にも関わらず、大渋滞。着いてみると4時を回っていた。
熱弁をふるう。
現在の金属精密加工業は、これはこれで事業としての存続を目指します。
只、これは私の専門分野ではない。私がこの分野で会社を発展させるのは難しい。
基幹ビジネスのエンジン部品の製造・販売はEV化の流れで先細りは明らか。
将来を考えると、新しいことをやらないと会社は存続しない。
伊藤忠は時代の流れを読み、新規事業を次々と行い、それを乗り継いで今がある。
大企業と町工場では勝手は違うが、置かれている状況は同じです。
只、そのやり方は今の社員の皆さんには中々受け入れられない。
仮想で決算をきちんと分けて、今の社員さんには迷惑が掛からない様にします。
一方で「良いとこどりはしないでね。」と社員さんには説明しました。
祖業は祖業として生き残りを目指し、新規事業とは切り離して考える。
まあ、新規事業なんて、経験的に1勝9敗の世界ですが。
翌日は、Project FAC (Flight Aid Company)の為、
改めてハンググライダーのフレキシブル・ウイングという機体を練習しようと
3度目の琵琶湖沿岸での練習を予約する。
天気予報によると、どうも風が強すぎて、練習できない。
では、36年ぶりに晴翔雨読の地、和歌山でフリーフライトで飛ぶか。
これも天気がはっきりしない。
因果なスポーツである。
翌日の最終目的地は岡山。
良し、朝一決められる中間点、天理に泊まることにしよう。
ここなら何処にでも行ける。
臨機応変、選択肢は可能な限り最後まで残す。
「初志貫徹には拘らない。」
翌朝、温泉読書の後、天気予報を確かめ、和歌山を目指す事にした。
久々のフリーフライト。
1987年5月、大阪平野を眼下に見た、この地での最後のフリーフライトを思い出す。
似た光景が広がっていた。
やっぱり空を飛ぶって良いよなあ。
改めて感じたフライトだった。
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