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<飛丸日記 12月29日> 「目指せ 福岡!」 「黄金の日々」
飛丸日記
(2024/10/31 8:42:30)
<飛丸日記 12月29日> 「目指せ 福岡!」 「黄金の日々」 (2024/1/24 21:37:43)
六日目、いよいよ九州上陸。新山口から門司まで58km。
昨日、自転車では素通りした防府観光を自動車で行い、その後
高杉晋作 騎兵隊挙兵の地等を観光しながら、関門トンネルを歩いて渡る。
観光名所、下関は素通り。
実は、2020年12月、下関は丸一日観光している。
その時は、年末年始で山口宇部空港に降り立ち、下関、大宰府、湯布院、国東半島等を
観光して、大分空港から戻った。
大晦日には嫁さん宅に泊まる予定が、800mまで接近、電話をすると一言。
「コロナで東京から人が来ると大騒ぎになる。」
んんん、正論。急遽、隣町のホテルで泊まる。
それにしてもなんでここまでして私は嫁さんに会おうとしているのだろうか。
「トミーは嫁さんに会いに行く、と言って実はサイクリングがしたいだけなんでしょ。」
途中の和歌山では40年来お付き合いのある方から鋭い御指摘を受ける。
確かにその通り、でも、やっている事を正当化する「錦の御旗」は大事である。
会社に行かなくなって、好きな時に好きな番組を見る時間が出来た。
ドラマに加え、NHK「映像の世紀」等など。
「えっ、こういう話だったの?」
歴史好きな私、いろいろ本は読んでいるつもりだが、映像には叶わない。
そして知らなかった話が一杯。
物事の真実を知る事、これだけでも「辞めてよかった」と自己正当化をする。
昨年5月の事、今まで見たNHK大河ドラマの中で一番印象に残っていたものを見る事にした。
大河ドラマ、全50話前後。一大決心である。
「黄金の日々」、調べると中学2年の時に放映されていた。
松本幸四郎演じる堺の商人が、秀吉と親交を深めながら、最後は対立、
フィリピンとの貿易にまい進する。
観て驚いた。自分が商社マンになろうと思っていたのは、親父に連れられて
商談に同席した事があり、それが面白いと感じたからだと思っていたが、どうも違った。
単純に、この納屋助左衛門に憧れたのだ。
舞台は堺。そう言えば大阪の大学に行って初めて会った「堺の人」が嫁さんだった。
なんだ、そういう事か。
そこから何がどうなったかはいろいろあるとして、きっかけはそれだな。
退職する時になって、自分の商社への志望理由と、また嫁さんとの馴れ初め(?)を分析する。
まあ、人間、そんなものか。
明日には会う事になる。さて、どうなる事やら。
ここ数日、一連のブログ「メイク・ドラマ・プロジェクト」を毎日アップする。
嫁さんにはE嬢に教えて頂いたアプリで、毎日の走行状況をメイルする。
(お薦めアプリ、ご参考まで https://www.relive.cc/view/vYvrQNAzjLq)
夜、嫁さんに電話をする。
「最近やっている事、これからやりたい事をブログに纏めたので読んどいてね。」
本日、78km、また先に小倉まで自転車を進め、新山口に戻り、門司にて宿泊する。
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<飛丸日記 12月29日> 「目指せ 福岡!」 「黄金の日々」 (2024/1/24 21:37:43)
六日目、いよいよ九州上陸。新山口から門司まで58km。
昨日、自転車では素通りした防府観光を自動車で行い、その後
高杉晋作 騎兵隊挙兵の地等を観光しながら、関門トンネルを歩いて渡る。
観光名所、下関は素通り。
実は、2020年12月、下関は丸一日観光している。
その時は、年末年始で山口宇部空港に降り立ち、下関、大宰府、湯布院、国東半島等を
観光して、大分空港から戻った。
大晦日には嫁さん宅に泊まる予定が、800mまで接近、電話をすると一言。
「コロナで東京から人が来ると大騒ぎになる。」
んんん、正論。急遽、隣町のホテルで泊まる。
それにしてもなんでここまでして私は嫁さんに会おうとしているのだろうか。
「トミーは嫁さんに会いに行く、と言って実はサイクリングがしたいだけなんでしょ。」
途中の和歌山では40年来お付き合いのある方から鋭い御指摘を受ける。
確かにその通り、でも、やっている事を正当化する「錦の御旗」は大事である。
会社に行かなくなって、好きな時に好きな番組を見る時間が出来た。
ドラマに加え、NHK「映像の世紀」等など。
「えっ、こういう話だったの?」
歴史好きな私、いろいろ本は読んでいるつもりだが、映像には叶わない。
そして知らなかった話が一杯。
物事の真実を知る事、これだけでも「辞めてよかった」と自己正当化をする。
昨年5月の事、今まで見たNHK大河ドラマの中で一番印象に残っていたものを見る事にした。
大河ドラマ、全50話前後。一大決心である。
「黄金の日々」、調べると中学2年の時に放映されていた。
松本幸四郎演じる堺の商人が、秀吉と親交を深めながら、最後は対立、
フィリピンとの貿易にまい進する。
観て驚いた。自分が商社マンになろうと思っていたのは、親父に連れられて
商談に同席した事があり、それが面白いと感じたからだと思っていたが、どうも違った。
単純に、この納屋助左衛門に憧れたのだ。
舞台は堺。そう言えば大阪の大学に行って初めて会った「堺の人」が嫁さんだった。
なんだ、そういう事か。
そこから何がどうなったかはいろいろあるとして、きっかけはそれだな。
退職する時になって、自分の商社への志望理由と、また嫁さんとの馴れ初め(?)を分析する。
まあ、人間、そんなものか。
明日には会う事になる。さて、どうなる事やら。
ここ数日、一連のブログ「メイク・ドラマ・プロジェクト」を毎日アップする。
嫁さんにはE嬢に教えて頂いたアプリで、毎日の走行状況をメイルする。
(お薦めアプリ、ご参考まで https://www.relive.cc/view/vYvrQNAzjLq)
夜、嫁さんに電話をする。
「最近やっている事、これからやりたい事をブログに纏めたので読んどいてね。」
本日、78km、また先に小倉まで自転車を進め、新山口に戻り、門司にて宿泊する。
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