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link 慶應義塾體育會航空部 活動ブログ 慶應義塾體育會航空部 活動ブログ (2024/12/25 18:56:21)

feed 全国大会 Day 1 (2024/3/4 18:39:10)
 本日は全国大会競技日Day1 でした。高気圧に覆われて青空が広がり、春の訪れを感じられるほど気温が上がりました。その一方で、終日を通して強い北風が吹き、時より強風待機を挟みながら、難しいコンディションでのフライトとなりました。<北周りTask24km (妻沼→給水塔→千代田交差点→妻沼)>

 慶應は発航順7番目、まずはチームキャプテン嶋村が飛び立ちます。北風が強く、高度を獲得しては風下に流されを繰り返しながらも、粘りながら高度を獲得し1250mまで上げます。最初は苦しい時間が続きましたが、トップまで上げきった後は第一旋回点を難なくクリアし、その後も高度を維持しながら、今大会全選手を通して一番乗りで35分で周回します。
 良い流れで、2番手で横尾が飛び立ちます。徐々に北風が強くなっていくなかでも、強いサーマルを掴みながら高度1000m まで上げます。給水塔を目指し風上に伸ばし、途中で沈下に叩かれながらも再びサーマルを掴み、高度900m で第一旋回点(給水塔)をクリアすると、その後はスムーズに41分で周回を果たします。
 3・4発目は3年越前が飛び立ちますが、高度は獲得できるも強風で風下に流され、風上側が沈下帯で旋回点に伸ばせない苦しい時間が続き、北風が強まり制限値を超えるなかで、強風撤収となりました。

 風が強かったものの、条件に恵まれ、9校が計10周回しました。そのなかでも、早稲田と慶應が計2周回、条件の一番良いタイミングで飛び立った早稲田がミスなく周回したことで、デイリーは早稲田が獲得しましたが、慶應としても悪くないスタートとなりました。
 現在、団体得点では1位早稲田を150点差で追います。明日以降、前線を伴った低気圧が日本列島の南を通過することで、天気の崩れが予想されますが、チーム全員で万全の準備をし、逆転を狙います。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!

▼以下、詳しい1日目の得点です。
【団体】
1位 早稲田大学    1867点
2位 慶應義塾大学   1717点
3位 東京大学      912点
4位 法政大学      904点
5位 立命館大学    903点
6位 京都大学     808点
7位 青山学院大学   741点
8位 東京都立大学   734点 
9位 大阪大学     263点

【個人】
1位 大森悠矢(早稲田) 1000点
2位 陶山輝之(東大) 912点
3位 浅野海斗 (法政) 904点
4位 久米田員男 (立命館) 903点
5位 嶋村俊介 (慶應) 882点

7位 横尾心温 (慶應) 835点

 


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