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なにやら凄いね、って何が？。
えっこの天気をみて違和感を感じませんか、毎日が爆風やら雷やらいったいどうしちゃったんだろ。たかが一度されど１℃気温が上昇するだけでこんなことになるの、いやはや先が思いやられる。飛ぶ日がどんどん少なくなってると感じるのは僕だけか。


爆風の房総半島、これから山中を爆走です。午後には寒冷前線通過で嵐の予感、前線から逃げ切れるか。

午前中は南風で暖か、山中に入ると風もない。膝下ニッカーでちょうど良かった。

廃道になった林道を担いだり担いだり時々爆走、車は来ないから飛ばし放題


千葉の山には素掘りのトンネルがあちこち、砂岩で掘りやすかったからかな。中は真っ暗、ライトがないと何も見えない。

４５キロ中間地点のファミマでランチ、既に1000m以上は登ってる。雲行きも怪しくなってきて気温が急降下、半パンは失敗だったかも。

グラベルタイヤといえどもパンクはする、ショップ店長が素早く交換、電動ポンプで５分でスタート。
休んでる暇なんてない。

それ行け〜、まだまだ後半は始まったばかりだ。
あれっ後を追って走り出したら足に違和感、登りに差し掛かったらいきなりピキーン、両足が固まってしまった。
立ってるだけが精一杯、座ることも出来ないのです。2runも飲んでなかったし、寒さで足が硬直、にっちもさっちも行かない。普段の生活でもミネラルが足りてないみたい、OS-1ジェルを貰ってなんとか復活、しかし登れないので牽引してもらい暫く走って復活。
この先40キロ近く、無理だと判断してリタイヤ宣言、分かれてからの３０キロがやたら遠かったのは言うまでとない。
今回の教訓は、『備えなければ憂いだらけ』ってこと、世の中甘くないって事が身を持って分かったのでした。
誰だ〜『年寄りの冷や水』なんていってるのは！