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link 飛丸日記 飛丸日記 (2024/10/31 8:42:30)

feed <飛丸日記 4月1日> 「第三ステージ」の極意 (2024/5/11 15:54:26)
2022年12月、元代表取締役からメイルをもらう。
「冨原さん、会社を辞めるなら、こんな別荘に住んだらどうですか?」
別荘を持つ人生。如何にもハイソな感じだ。
そう言えば入社5年目の時、その後専務にまでなった上司が別荘を持っていた。
「週末は八ヶ岳の別荘に行って来た。」
「部長になったらこんな暮らしが出来るんだぞ」とばかりに自慢気に言う。
今思うと、「だからお前たちも頑張れ」という親心だったのかもしれないが、私には全く響かなかった。
土日に八ヶ岳で過ごす為にわざわざ移動するなんて不効率な大変な事をやっているんだろう。

さて、「人生の第三ステージ」をどう過ごすか。
改めて考えている内に、とんでもない言葉が浮かんできた。
「やりたい事を、やりたい時に、やりたいだけ、やりたい様に、やりたい人と、やる。」
理想である。自分勝手この上ない。そりゃこれが出来たら幸せだろうなあ。
いやいや人間諦めてはならない。
「夢は抱くだけのものではない。実現するものである。」
一つ一つ、実現に向けて進めよう。

天気に左右されるスカイスポーツ、「やりたい時に」は大きな課題だ。
天気予報が気になる毎日。
晴と思ってわざわざ飛びに行っても強風で飛べない事もしばしば。
一日がつぶれる。さてどうしたものか。
解決策、エリアの近くに居を構える。飛ぶのに好条件の日には飛ぶ。
悪ければ、そこで別の業務をする。

「未来を予見し、やるべき事をやる、やれる事をやる。やりたい事をやる。」
東北大震災、10年経っても昔の生活が戻らない被災地の方々。
能登半島の地震も含め、その方々に対して何が出来るか考えると共に、
当然ながら自分自身も身構える。
30年以内に8割の確立で起きると言われている南海トラフ、そして首都直下型地震。
人生108年計画、後約50年はある。生きている間に、ほぼ確実に起きるだろう。
起きた瞬間に生き残っていられるかは、運の要素が大きいだろう。
その時、偶々何をしているか。それによる。かなり制御不能。
でも、その後に対する備えは、今からでも出来る。
そして起きてから10年経っても、首都圏では元の生活には戻れないだろう。
阪神淡路大地震、日本の復興力は脅威だが、規模が違う。
人生108歳計画、最後をそんな中で過ごしたいとは思わない。

良し、筑波山近郊に居を構えよう。親しい友人もそこに呼び込もう。
Project YASATO SUMO版である。

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