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5月2~6日(GW期間中) (2024/5/11 22:58:07)
◆JMGC GW東北合宿報告で~す
先日、こちらの大利根近況でご報告したようにJMGC、GW東北合宿からフェリーバックしました。
5日間、よく飛びました!
C172とG109Bは合わせて29本、合計40時間弱。
オーナー機として参加したIS28はフェリーバックを延期して、5月11日に完了。
写真はありませんが向かい風に翻弄され途中、氏家滑空場でワンストップして苦労してのフェリー。
氏家では宇都宮大学航空部監督の加藤さんをはじめとした氏家滑空場の皆様に多大なる支援を頂きました。
ありがとうございました。
角田滑空場での様々な準備、ご配慮いただきました宮城県航空協会の皆様に御礼申し上げます。
機材の貸し出しにご理解いただいたJMGCスタッフ、クラブ員の皆様ありがとうございました。
参加した皆さん、お疲れ様でした。楽しい合宿になりました。
一人、単独では難しいことも皆さんのお力添えで楽しいことに繋がりました。
そんな近況報告です。これを読んで次回につなげる準備しましょう。
5月1日~6日、総勢10数名の参加予定で計画していた久し振りのJMGC合宿
5月1日:関東の天気が悪く、出発断念。あちこちから「首謀者が雨男!!」との声。
5月2日 雨雲が抜けて抜けるような青空の中、一番機C172(JA3946)が、離陸。
それに続いてIS28(JA21HE)、G109B(JA09AW)が離陸、一路角田に向かいます。
モグラは角田に着いてから、乗員交代してローカルフライトや、早速山形空港に足を運んで遊びます。
(首謀者は飛び足らず、RJSSでのナイトフライト慣熟に出ていきました)
5月3日 五月晴れの空。
C172とG109Bは 角田-庄内空港-山形空港-角田 と飛び回りNAVを楽しみます。
IS28は角田をベースに宮城蔵王をぐるぐる回ります。
夜は宮城県航空協会のメンバー、大学航空部の若い面々とBBQを囲んで親交を深めました。
5月4日 C172とG109Bは 角田-花巻空港-秋田空港-角田 と飛び回り東北の空を満喫
IS28もオーナーグループが角田をベースに乗員を交代しながら蔵王や吾妻山の山巡り
5月5日 C172は新潟空港までNAVに出て、夜は仙台空港でナイトフライト
G109BはIS28に感化されたのか、角田ベースで近隣の山巡り。
5月6日 心配された天気もGW最終日まで何とか持ってくれました。
が、、、、南風が強い。
各機大利根にフェリーバック。少々難儀しました。
IS28は角田を離陸したものの、引き返しフェリーを断念。角田にステイ。
C172とG109Bはそれぞれ苦労しながらも楽しみながら無事大利根帰着。
5月11日 IS28が強風に翻弄されながらも大利根帰着。
合宿は無事に完了しました~~
◆参加者からのメッセージ
・好天の中、ウィンチ曳航を間近に見たり、途中の空港での給油・ロングナビなど、
初めてのことをたくさん経験できました。
雪が残っていた鳥海山や月山など、景色も素晴らしかったです。
・今回初の合宿参加でしたが、管制官の指示に従った空域内の飛行やPAPIを使ったランディング、
ロングナビゲーション、ナイトフライト等、普段の大利根ではなかなかできない体験を沢山できました。
・天気に恵まれて楽しいフライトを満喫できました。また個人的には技量のリハビリがかなりの
レベル進んだような気がします。感謝感謝です。
また普段クラブハウスではなかなか接点が多く無い皆様と、毎晩のアクティビティを通じて
距離が近付き、とても楽しかったです。これからもよろしく。
・二日間の参加でしたが、良い天気の中、初めての空港にたくさん訪問できました。
企画頂いた皆さん、地上班を引き受けてくださった方々に大変感謝申し上げます。
・好天のもと、蔵王・月山・鳥海山・松島・三陸海岸など自然を満喫できるフライトができました。
そして合宿参加メンバーや角田の皆さんから伺った色々なエピソードもとても楽しいものでした。
・初日一日間のみの参加でしたが、初めて角田滑空場に行き、また、NAVでは気づきもすごく多くて有意義でした。
・飛び入り参加でしたが、東北周遊や角田でのグライダーなど内容が盛り沢山で、
これからのフライトのモチベーションも大きく高める事ができました!
・楽しく、沢山のことを学べた初合宿。私にとってはまさに大冒険の旅でした。
今回、参加希望していただいたけど、機材繰り・乗員繰り・日程などで参加できなかった方々も
次回は是非参加いただけるように準備したいです。
本当に、宮城県航空協会、宇都宮大学航空部の皆さんサポート頂きありがとうございます。
<文・写真:合宿参加の皆さん>