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1988年4月16日、ハングのショップ、Wind Sportsに泊まる。
翌朝、福島までの立体地図を何度もなぞり飛ぶコースを何度もイメージする。
今思うに、間違いなくこのお蔭で私は日本記録を出せた、
「次世代につなぐ」今この歳になると、今度は自分がそんな場を提供したい。

ドリーム・カンパニー・オフィース。
空を飛ぶ夢だけでなく、同じ夢を持つものが集い、語り合う場を作りたい。
そんな思いが強まって行く。

三国志、西遊記と並ぶ中国の歴史書、水滸伝。
中学性の時に読んだ記憶がある。そこに出てくる梁山泊。
改めてネットで調べてみると＾「同じ志を持つものが集まる場」とある。
正にこれだな、やりたい事は。
「目指せ　梁山泊！」

語り合うなら3人が良いかな。4人だと２，２のグループになるかもしれない。
まして大勢ではじっくりと語り合えない。
やりたい事は自分も入っての語り合いの場。
当然ながらスペースの問題もある。
よし、ベッドは三つ用意しよう。

語り合うには大きなテーブルが入る。（株）トミハラの仕事場にもなる。
大きなスクリーンが欲しい。Zoom会議も必要だ。

将来の民泊構想のトライアルとして良いかもしれない。
許認可上問題にならない様に、先ずは友人に貸す形にしよう。
宿泊料金は、まあ　3,500円程度かな。東京を往復するより遥かに安い。
とは言え設備を揃えるだけでも結構な金額になる。経済的にはペイしない。
掃除や維持メンテナンスはどうしよう。
まあ、中々うまく行かないだろうけど、15分掃除してくれたら５００円引き！
将来はインバウンド狙いで外人さん相手に高値でビジネスが出来るかもしれない。
まあ、兎に角やってみよう。
先ずは　「友達30人、呼ぶ計画！」

そうだ、そもそも「立体地図」を買わなければ。
少々思い切りで借りた「森と蔵」、走りながら考え、学び、修正する。
活用の方向性が大分見えてきた。