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link 平木啓子の奮戦記 平木啓子の奮戦記 (2024/11/1 21:06:12)

feed アジア・オセアニア選手権 7日目 (2024/6/14 7:45:18)
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7日目もカンカン照り、毎日暑いです。下界は30度超えてるかな?ブリーフィングをするところに日よけネットをかけてくれたおかげでかなり快適に待てるようになりました。湿度はそんなに高くないので、ヨーロッパみたいな気候です。

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この日のタスクは、ムンギョンスクエアと呼ばれる四角を右回りする60キロタスク。地元韓国人も行ったことのない山を使った未知エリアの開拓的タスクです。でも条件は今までの中で最高とのこと、ガンガンのスピードレースが予想されました。

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飛び出す前、スタートを待つ位置は風上の西の対岸の山から出た方が有利だ、という話だったんですが、対岸の山が働いてるようには見えず、対岸に一旦渡ったグライダーもテイクオフ周りに戻ってきちゃってスタート前は大混雑。この場を早く抜けたいと思いながら飛んでいたので、スタート15秒前、スタートラインまで200mくらいだったかな?GPSに「スタートのタイミングだよ」(英語でNow is the timing of the startだったかな?)と促されスタート方向に。追い風でピューって進んじゃって、スタート時間5秒前にラインを切ってしまいアワアワと戻る羽目になっちゃいました。ちゃんと我慢しないとですね。

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出だしが少し遅れたものの、ズバズバ上がるサーマルを乗り継いで先頭集団に合流、かっとび始めました。日本人のKパさまとT賀さんも途中の弱いサーマルは無視して低い位置をかっとんでいきます。湖手前で折り返し、最後の東西の壁沿いのポイントを取るまでは4番手くらいだったんですが、少しもたついて後続に追いつかれてしまいました。ポイントを取った後15機くらいの集団でESSまでアクセル踏み踏み競争勃発。テイクから南北に延びる壁沿いは強い突き上げが所々であって、ヒーってなってアクセルを緩めるとすぐに抜かれちゃうので、Bライザーコントロールを握りしめて必死に耐え、無事ゴォオール!10番手くらいかな。Kパ様は、みんなよりひとつ手前のポイントで上げ切り、怒涛のファイナルへ。毎日トップゴールの韓国のチギョンと争い、惜しくも2位でフィニッシュ。だったんですが、チギョンが何かのペナルティを受けて減点され、成績ではKパさまがトップとなりました!他にも上位の数人が減点されてて、私も6位の好成績がついちゃいました。何の減点なのかしら??

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夜は、韓国ナンバーワンスクールの経営者であり去年の韓国リーグ1位のワンさんが、焼肉をごちそうしてくれました!全タスク(6タスク連続)でトップゴールの息子のチギョンさんも一緒です。いやー、すごい親子ですね。他のテーブルには、チョイさんとソンミンさん、Sん君も一緒にごちそうになりました。おいしかったぁ。

女子1位激走中の成績はこちらから!!

一緒に焼肉を食べた、ソンミンさん、私、ワンさん、チョイさんで、総合の8位・9位・10位・11位を僅差で争ってます。
残り2日、頑張らなくちゃです!

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