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link 呉本圭樹blog 呉本圭樹blog (2025/1/10 10:39:10)

feed 最後に笑うのは?? (2015/11/9 12:48:29)
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先日、山口県の高照寺エリアにおいてパラグライダーのリーグ戦(Jリーグ)が開催された。
残念ながらコンディションに恵まれず、1日だけかろうじて成立したということ。(私は参加できなかったのです。)

これで、2015年の国内試合は残る1戦となった。

ここで、年間の現在の順位を見てみる。

順位
ID
氏名
性別
Class
Glider
PJL
P1
P2
P3
P4
P5
1 23 呉本圭樹 M オープン Ozone Enzo2 M 5340.7 1398.6 1370.0 1331.4 1240.7 1124.8
2 7 岩﨑拓夫 M オープン Ozone Enzo2 S 5295.4 1400.0 1344.0 1280.0 1271.4 1135.4
3 10 上山太郎 M オープン Ozone Enzo2 M 5183.6 1341.2 1302.8 1285.2 1254.4 820.6

私が今のところ1位をキープしているが、2位の岩崎選手(スペインでも活躍)とは100点の差もない。
今の、日本の順位の決め方は、タスクごとの点数が年間ランキングに加算されるシステム。
(大会の成績で点数が加算されるわけでなく、大会中の、1日1日の競技の成績が年間ランキングに反映される)

ということで、今少し点数が離れている3位の上山選手が最終戦で一気にまくりあがる可能性も高い!!

朝霧高原は毎年高確率で大会が成立し、参加選手も多いため、高い点数がつくことが予想される。
(上記のポイントは、そのタスクで何人の選手が競ったか、その中に上位の選手がどれだけいたかといったことも影響する。)

そう、最終戦が終わってみないと全く誰が勝つのかわからない状況。
うーん、燃えるシチュエーションではないか。

実は昨晩は、岩崎選手と会い、火花を散らしていた・・・・・・、いや、うそ。大いに盛り上がっていただけ。
お互いに今年の優勝はあげられない!ということを言い合っていただけな気もするが。
彼は今急成長している選手の一人、間違いなく海外でも通用すると思う。
彼の上手さはホームである ア・ロールアウトパラグライダースクールで培われてきたんだと
話を聞いているとよくわかる。


もう、どうしようもなく空を飛ぶのが好きな男。
こういうモチベーション高い男と話をするのは本当に楽しい。


モチベーションが高いといえば、土曜日は、クライマーであり、フライヤーである江本悠滋さんともお会いしてきた。


山のアスリートで、職人。
そんなイメージの人でした。想像ではもっと大きくいかつい人かと思っていたのですが、
すこし華奢な感じさえする方。
でもクライマーってそんな感じ。

山を職業としてやってるだけあって、その姿勢が大変勉強になりました。
パラグライダーは思いっきりプライベートで楽しんでるってこともよくわかりましたが。
それにしても山のつながりは狭いなぁ。とつくづく感じたのも今回の出会いで感じたことの一つ。

ハイシーズンはヨーロッパでガイド、
そしてそれ以外は日本で活躍。
ハイシーズンは家族ごとヨーロッパでの生活。
自分のスタイルを貫いているなぁ。

江本さんのH.P.

飛びでも自分のスタイルという芯をしっかりしないとです。 


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