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link 飛丸日記 飛丸日記 (2024/12/25 18:57:24)

feed <飛丸日記 7月15日> ベルギー「SWIFT社」訪問 (2024/8/17 14:37:36)
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先ずは ベルギーのSwift社を目指す。
フランクフルトからボン、ケルン、デュッセルドルフ、アントワープと宿泊、観光を重ね、
面談の日に合わせてベルギーの首都、ブラッセルに辿り着く。
途中、整備万全の筈のレンタカーが、鍵の電池が無くなり、動かなくなる。ありえない!
毎日のホテル探しにも大往生。
いや何よりも、ケルン大聖堂の直登157mの階段には参った。

旅行中に用意したプレゼンをSwift社に実施。
実はありあわせのものを ChatGPTで英訳した。世の中、便利になったものだ。
Q&A、工場見学、今後の計画等、6時間の打合せを行う。

実はSwift社のメインビジネスは、医療関連だった。
ずっと話をしてきた同い歳の方は、直前に株式を売却して経営から退く事に合意したという。
素晴らしい。
娘息子が就職し、会社を継がない事がより明確になった今、
冨原家は現在の金属加工業から外れる事を社員さんに宣言している。
自分の目が黒いうちに、事業継承するか、最悪会社を畳まねばならない。
親父お袋兄貴私と正に家族全員で対応してきた(株)トミハラではあるが
「次世代に負の遺産は残さない。」、人生の第一義務だ。
新規事業に加え、やるべき事は山ほどある。

主な話し相手は、事業継承する若手二人となった。
先ずは現地訪問、直接会って話し合い、工場等現場を見る。
当たり前のことだが、「青山の我が社」で学んだビジネスの基本である。
Zoom会議ではわからない。

これからの世の中、どうなってしまうのだろうか。
コロナ禍から脱して間近という事もあったが、退社直前でもZoom会議が増えていた。
仮想空間という概念はわかるが、そもそも現実世界でも、
相手の本当の姿がわからないまま、物事が進んで行ってしまう気がする。
それもまた、バーチャルの世界として受け入れるべきなのか。
リアルとバーチャル。世の中の流れはさておき、私はリアルの世界で生きて行こう。



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