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台風接近に伴い会員の方へ大切なおしらせ。
グランボレパラグライダースクール
(2024/12/25 18:57:51)
台風接近に伴い会員の方へ大切なおしらせ。 (2024/8/28 13:56:43)
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台風接近に伴い会員の方へ大切なおしらせ。 (2024/8/28 13:56:43)
台風10号が日本に接近、上陸、縦断横断の恐れがあります。
それに伴い、臨時休業等をお知らせすることがございます。ご理解とご協力をお願いします。
現在のところ推移を注視している状況です。
台風10号は非常に遅い速度で進んでいます。海水温の高い海域を進んで非常に強い台風へと発達しました。強い勢力で上陸の恐れがある奄美・九州地方のみなさんが心配です。
みなさんも最新の気象情報を入手して台風に備えてください。
現在(8月28日水曜日)のグランボレですが、台風および太平洋高気圧外縁を回る湿った空気の流入がつづいています。少ないチャンスではあるもののフライトは先週週末から本日までできています。雲は多く、さらに低く。局地的な雲の発達と降雨によって風向風速が予想と違ったりします。突然の雨、雷。天候の予想が難しいですが、気象条件が許す範囲でのフライトは可能です。
明日29日(木曜日)は天気予報の降雨予想をみていると曇りで飛べそうです。しかしながら大気の状態は非常に湿っていて予測が難しいです。フライトは可能ですが、突然の降雨に十分気をつける必要があります。高層天気図1500m(850hPa)では関東地方に明瞭な暖湿流の流れ込みがあります。もう少し高い高度まで高層天気図を見ると3000m(750hPa)、5000m(500hPa)といった上空は高気圧が東から西へ張り出していて、これが台風の進路を西へ西へと変え、遅くしていると気象情報では解説されています。この上空の高気圧の張り出しが湿潤大気の上昇を抑制するのかは不明瞭ですが、本日以降の天気予報では明日が最もフライトできそうです。気象衛星画像で、それぞれ赤外・可視・水蒸気と見比べてみると日本全体が濃い水蒸気に覆われていることがわかります。そのため晴れ間を期待することは難しそうですし、地表が加熱されると不安定要因となり荒れ模様の天気に変化しそうです。
明後日30日(金曜日)はこの傾向を引き継ぐものの、台風の北上と接近にともなって湿った空気の移流が活発になり降雨の予想が高くなる傾向にあるため注意が必要です。
31日(土曜日)、1日(日曜日)2日(月曜日)は台風の接近・通過の予想となっていて予断を許さない状況になりそうです。台風の進路を予測している気象情報によって進路と速度に違いがあります。再接近の日時には誤差1日があるため常に気象状況の更新が必要だと思います。
スッキリしない天気に悩まされ続けた今年の夏ですが、接近中の台風には十分お気をつけくださいませ。エリアに関する臨時の情報は公式ブログ、公式FB、FBグループにてご案内を継続します。
小林
それに伴い、臨時休業等をお知らせすることがございます。ご理解とご協力をお願いします。
現在のところ推移を注視している状況です。
台風10号は非常に遅い速度で進んでいます。海水温の高い海域を進んで非常に強い台風へと発達しました。強い勢力で上陸の恐れがある奄美・九州地方のみなさんが心配です。
みなさんも最新の気象情報を入手して台風に備えてください。
現在(8月28日水曜日)のグランボレですが、台風および太平洋高気圧外縁を回る湿った空気の流入がつづいています。少ないチャンスではあるもののフライトは先週週末から本日までできています。雲は多く、さらに低く。局地的な雲の発達と降雨によって風向風速が予想と違ったりします。突然の雨、雷。天候の予想が難しいですが、気象条件が許す範囲でのフライトは可能です。
明日29日(木曜日)は天気予報の降雨予想をみていると曇りで飛べそうです。しかしながら大気の状態は非常に湿っていて予測が難しいです。フライトは可能ですが、突然の降雨に十分気をつける必要があります。高層天気図1500m(850hPa)では関東地方に明瞭な暖湿流の流れ込みがあります。もう少し高い高度まで高層天気図を見ると3000m(750hPa)、5000m(500hPa)といった上空は高気圧が東から西へ張り出していて、これが台風の進路を西へ西へと変え、遅くしていると気象情報では解説されています。この上空の高気圧の張り出しが湿潤大気の上昇を抑制するのかは不明瞭ですが、本日以降の天気予報では明日が最もフライトできそうです。気象衛星画像で、それぞれ赤外・可視・水蒸気と見比べてみると日本全体が濃い水蒸気に覆われていることがわかります。そのため晴れ間を期待することは難しそうですし、地表が加熱されると不安定要因となり荒れ模様の天気に変化しそうです。
明後日30日(金曜日)はこの傾向を引き継ぐものの、台風の北上と接近にともなって湿った空気の移流が活発になり降雨の予想が高くなる傾向にあるため注意が必要です。
31日(土曜日)、1日(日曜日)2日(月曜日)は台風の接近・通過の予想となっていて予断を許さない状況になりそうです。台風の進路を予測している気象情報によって進路と速度に違いがあります。再接近の日時には誤差1日があるため常に気象状況の更新が必要だと思います。
スッキリしない天気に悩まされ続けた今年の夏ですが、接近中の台風には十分お気をつけくださいませ。エリアに関する臨時の情報は公式ブログ、公式FB、FBグループにてご案内を継続します。
小林
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