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link 平木啓子の奮戦記 平木啓子の奮戦記 (2024/12/25 18:57:33)

feed ワールドカップフランス 4日目 (2024/8/29 14:14:38)
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4日目、快晴で朝の風はそんなに強くない感じ。ただ、午後に北の山の方でサンダーストーム予報ということで、短め?88キロタスクとなりました。この日のランディングは、町中のではなく広くてきれいな芝とのこと。ひとつリスクが減りました。が・・・

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色んなことが起きてしまう、というかやっちまっちゃうエリアです。
前半戦、スタートは普通だったのですが、スタートを折り返したあとにたまたまいいサーマルをゲット!(ちょっと場所がズレるだけで、雲泥の差になります)、OZONE本社でデスクワークをしていたスーパースター4人が全員見える好位置で進むことができました。4人は全員グライダーは白・黄緑、ハーネスはリュックは赤、ラッセル青、オノラン黄緑、ランバート黄色、と戦隊OZONEレンジャーみたいな感じです。荒れあれのピーキーなサーマルを必死に回してくらいついていきました。なんですが、、どうなってるんだろ?と??なりながらです。ここはエアスペースがあるエリアで、普通だと1900m、スペシャルだと2200m、今日はさらにスペシャル、みたいなこと言っていたんですが、ボードには2200mって書いてあって、でも北は違う高度制限でそこまでは行かないだろう、みたいなことを言っていました。雲の近くはすでに2800mくらい、多分制限は4000mとかそんな感じなのかな?と勝手に解釈してやや早めにサーマル離脱し前に進みました。前を行く人たちは雲に入ってるかに見えましたので・・・と自分も急激に上がりだしてヒャー!黒い雲の下のど真ん中進んでいたので、逃れられず思いっきり入ってしまいました。。。ものすごい上昇を耐えることしばし、、、ようやく景色が見え始めたので、完全に出てから思いっきりスパイラルしてたら、次々と雲から人が出てきます。ちょっと危ないのでもう少し離れてからもう一度スパイラル、そうこうしてる内に先頭集団は見えないくらい離れていきました。あーあ、やっちゃった。その後、降りそうになりながら、どっちから風が吹いてるんだか分からない谷の中を必死に進んでなんとかゴーール。ものすごく広いランディングなんだけど、風がヤバすぎて、何人もアウトサイドするような状況、自分はなんとかお尻つかずにランディングできたのでした。ヤバすぎ―とか思ってたら、すでにコンディション激変でタスクストップになってた。コース上に湖があったんだけど、そこが土砂降りだったそう・・・雨になる前に戻れていて良かったです。

タスクストップ前にゴールした人は高得点だったけど、その後からの人は低得点。がっかり。と思ってたら、雲中したときに更なる失策していたことが発覚。。。高度制限は3300mだったようで、雲中で3400mにも到達していた模様、もー最低です。あれもこれも無線もそれもダメダメでした。唯一、ランディングは良かったです。

お恥ずかしい成績はこちらから。。。

とにかく怪我なく頑張ります!


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