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グライダーヨーロッパ選手権大会2024(Tabor) Day3&Rest Day
Team Maru-WGC
(2024/12/25 18:57:23)
グライダーヨーロッパ選手権大会2024(Tabor) Day3&Rest Day (2024/9/12 22:25:17)
★クルー空を飛ぶ!★ 雨が降るまでの間だけ、ブラニックの体験飛行会を開催。クルーのイッチーが飛びました。スピンとソアリングを少々。
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グライダーヨーロッパ選手権大会2024(Tabor) Day3&Rest Day (2024/9/12 22:25:17)
07.AUG Wed / Competition Day 3 (Task3)
Assigned Area Task with 3 areas
Task time:3:00
Task distance:125.2km/459.5km(288.6km)
快晴の朝。風は涼しいですが日射はつよくジリジリしてます。
快晴! |
日本国旗も掲揚されています。 |
発航開始予定は12:15。15Mクラスのゲートオープンは13:30前後の見込みです。
フライト前の食事 |
本日のタスク |
離陸しました。日射も強く地上は暑いのですが、上空の条件はまだいまひとつらしく、飛行場近くにガグルがいくつか出来ています。スタートゲートオープンは13:38です。Go
MARU!
今日は苦手の弱いコンディションがスタートから続き、厳しい日になるだろうと思ってスタートしました。スタート直後の第一レグでタイミング悪く日射が被ってしまい、高度を下げ、何とか上げ直したかったのですが、他の人の上げているサーマルの下で上げられず、リスタートになりました。リスタート後、空は活性化しました。もう少し我慢できれば、でした。
スタートが早すぎました。初日の失敗と同じ焦ったスタートをしてしまっています。エリアタスクなので、焦ってスタートせず、コンディションが活性化するまで待ってからスタートするべき日でした。標高の高いところがリフトが活発なので、どうしても標高の高いところでリフトを探して飛びます。高度はそれなりにあるのに、標高の高いところでサーマルサーチをし続けることで、結果的に対地高度が低くなり、対地高度におびえてリスタートしてしまっています。
同じ失敗を2018年もチェコで経験しています。対地高度が下がってきたら、標高の低いところに逃げて、リフトを探すチャンスを増やす、といった対応ができず、直近の怖さに打ち勝つことができてないなと思います。
Task2が良かったことで、Task1 の失敗を生かすための振り返りが出来ていなかったと思います。明日以降は
切り替えて またフライトを楽しみたいと思います。
図らずも早い撤収となったので、市岡クルーがテールギアのカバーのスプリングを修理してくれました。感謝。
08.AUG Thu / Rest day
朝は晴れています。が、昼からサンダーストームで雨の予報。昨晩のうちにオーガナイザーから「明日はレストデイだよ」とアナウンスがあったので、朝はいつもよりゆっくりスタート。昨日の朝市で仕入れた野菜と果物の朝ごはんです。
フルーツと野菜は昨日市場で購入したもの。 ご飯は日本から持ってきたお米を毎朝お鍋で炊いています。 |
昨日の市場の様子。野菜、花、肉、パンなど。 毎週水曜午前中に開催されるそうです。いろんなお店が出ていました。 |
パイロットとクルーは昨日のテールギアカバーの修理状況のチェックに、リーダーはRUNで街中調査にでかけました。ターボルは中世からの街で小高い丘の上に旧市街があります。ので、RUNはちょっと大変。
川沿いの住宅地は河岸段丘になっていて、下には川が流れています。 |
ジシカ広場。旧市街の中心で、小高い丘の上にあります。 |
石畳の道 |
★クルー空を飛ぶ!★ 雨が降るまでの間だけ、ブラニックの体験飛行会を開催。クルーのイッチーが飛びました。スピンとソアリングを少々。
その後、整備士(耐空検査員)でもあるクルーは HPH Sailplanes
の工場見学へ。
ターボルから車で1時間半ほど。機体の製造工程を見ることが出来て整備士としてはとてもうれしいです。(市岡)
夜はパイロットのMARUがカレーをつくりました。
*Facebookへの投稿記事を加筆修正して掲載しています。
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