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町工場の悲哀」続編、第三版です。
9月18日に社長さんも含めてシヤチハタさんに打電したメイルの本文を以下に記載します。

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早速のご回答、ありがとうございます。
只、先電、私の尋ね方があまり良くなかったかなと思います。
「2025年6月30日を待たずに、本契約を解除し、取引を終了させる事を検討せざるを得ません」
という言い回しで、お話を頂いておりますが、7月に内示頂いた約16百万円の内、約7百万円は
取消されないとして、残りの約9百万円はどう認識したら良いでしょうか。

また、この表現は、発注してあげませんよ、という上からの立場のコメントと受け取りました。
加えて、更に損害が増える可能性があり、脅威を感じさせるもの。

大企業と町工場は、対等の関係ではないとする貴社。
お客さんと納入先という関係ではありますが、基本は対等の立場と考える弊社。
「品質」「納期」「お客様に迷惑を掛けない」が基本方針として受け継がれ、
この60年取り組んで来ました。
貴社の実需の要請に合わせて、それにきちんと対応すべく尽力しております。
コロナの時には大きく変動する受注に対し、コストが増大してでも対応しております。
そんな中、将来に備えて保有在庫等を従来の倍以上に増やした時に起きた今回の出来事。

今後については、弊社社内のみならず、下請け業者への対応も明確にする必要があります。
弊社の対外的な対応は、先電の通りですが、その上で、残りの約9百万円をどうされるのか、
明確にして下さい。