『劉邦』(全四巻) 宮城谷昌光
文春文庫 単行本は2015年刊
始皇帝の歴史小説を探してたら、やっぱり中国の歴史小説は宮城谷昌光がいちばん評判がいいので、始皇帝はもうあきらめて、宮城谷昌光の小説を読もうと思い、とっつきやすそうな「劉邦」をチョイス。「項羽と劉邦」は司馬遼太郎でも読んでるし、横山光輝の漫画でも読んでるし。
読みやすくて、全四巻がすぐに読めた。 出てくる地名と登場人物が多くて、きっちり把握はできなかったけど。
司馬遼太郎の「項羽と劉邦」も再読したくなったし、横山光輝の「項羽と劉邦」も再読したくなった。とりあえず漫画の方を読もう。
評価:8点