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<飛丸日記 9月28日> 「最後のお楽しみ」
飛丸日記
(2024/12/25 18:57:24)
<飛丸日記 9月28日> 「最後のお楽しみ」 (2024/10/5 15:31:16)
フランクフルト空港で後半72日間に及ぶレンタカーを返却、走行距離は5130 km に及んだ。
前半9日間で約2000km、合計約7000km、まあ、兎に角事故もなく良かった。
後半に借りた車は最後まで不調。
タイヤの空気圧やエンジン過熱の異常を知らせるランプが度々付く。
ハングを載せるにはレールがなく最も不都合な屋根の構造。
まあ、それでも何とかなる事が実証出来て、これはこれで良かったと言えよう。
フランクフルトからの帰りはマイレージが使える直行便がなく、ヘルシンキ経由とした。
人生81か国目、フィンランドへの訪問である。
「第一期 ベルギー・スイフト社、ドイツ・A-I-R社訪問」
「第二期 ドイツ・トーイング大会、全仏選手権、ブリティシュ・オープン、HG大会三連戦」
「第三期 南フランスADPULでのスイフト、グライダー・トレーニング」
(天候不順で9日間の「巣ごもり生活」)
「第四期 フランスでのスカイスポーツのイベント見学」
(加えて始祖鳥、トライク、軽飛行機、グライダーの打合せ、試乗、工場見学等)
そして最後に予定していたのが
「第五期 最後のお楽しみ フィンランドの旅」
出発前に予定の骨格を組み、細かい手配は現地で行う。
フィンランドのホテル、観光は三日前に予約し、計画をしたのだが、中々正解だった。
考えたのは空港ホテルの利用。
大きな荷物を持って街に出て、移動にコストと時間が掛かる位なら
最後は思い切って少々高いが空港にあるホテルを利用する。
3泊4日の内、二日間はホテルに「巣ごもり生活」、旅行の纏め、整理をする。
帰国後は、この「欧州駐在旅行」のフォローで更に忙しくなるのは明らか。
旅行中の費用の整理、面談の纏め等を、出来るだけ旅行中に終える。
帰国後に何時までも引きずらない。
例え直ぐに次の旅行があっても、支障が無い様にする。
今回良かったなと思う一つが、携帯スキャナーを持って来たことである。
領主書やカタログ等は片っ端からスキャンし、パソコン内に収めて整理した。
さて、本題、フィンランド、ヘルシンキ観光。
一日目は「スオメンリンナ島」なる世界遺産の島を訪れた。
難しい名前はフィンランド語で フィンランドの意味らしい。
ロシアに接し、国防に力を入れ、自立への気概が伺える。
二日目は最終日、飛行機のチェックイン目標時刻は15時.
「愛読書 地球の歩き方」を読み解き、観光地に行くよりも、街全体が良いと悟る。
兎に角、街を歩く事にした。結果、計13km。
感じた事、この国は素晴らしい。訪問国ベスト10入りである。
センスがない私でさえ、センスの良いものが溢れている事がわかる。
自然も溢れている。何より人が素晴らしい。
現地の方と様々な場で話す機会があったのだが、素晴らしい方ばかりだった。
親切で明るく、エネルギッシュに感じる。
何だろう。
但し、兎に角寒かった。9月末でさえこの寒さ。長袖のコートを着ている人もいた。
帰りの飛行機、離陸前の思索が二つ。
① 皆さん、わかりやすい英語を話されるよなあ、
あっ、そうだ。英語発音トレーニングの期間延長をしてくれた親友の奥様に
お礼のメッセージを打たなければ。
そこでつながる。「自分で喋れないものは聞き取れない」、親友の持論である。
それを信じてこの講義を受けたのだが、ひょっとしてその効果が出ているのかも。
ヒヤリング能力が格段に向上した!まあ、相変わらず不遜な奴である。
② 恐らく外に出て、楽しく過ごせる時期はかなり限られている筈だ。
限られた時間を全力で楽しもうと言う意識が強い。
ん?それは正に私だなあ。
当たり前の話しだが、人生の時間は限られている。
臨死体験計三回、今回もかなり危険な状況に陥った。
死を意識する事が度々あり、それだけに生を謳歌しようとする気持ちが強い。
何時までこのぺースかはわからないが、今は私にとってこれが自然体だ。
いや、未だに日々加速して行く様に感じる。精進あるのみ。
人生術 そのXX 「精進に対して、喜びは指数関数的に増えていく」
「人生108歳計画」 72歳までは 社会に積極的に関わる。
処世術そのXX 「全力で走り続けると何時かそれはジョギングになる」
さて、これからどんな未来が待っているのだろうか。
楽しみである。
これにて「欧州駐在旅行」全23話、終了である。
いや、最後に二話追加する。
この旅行を彩ってくれた「シヤチハタ課題」
題して「大企業(?)との闘い方」
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<飛丸日記 9月28日> 「最後のお楽しみ」 (2024/10/5 15:31:16)
フランクフルト空港で後半72日間に及ぶレンタカーを返却、走行距離は5130 km に及んだ。
前半9日間で約2000km、合計約7000km、まあ、兎に角事故もなく良かった。
後半に借りた車は最後まで不調。
タイヤの空気圧やエンジン過熱の異常を知らせるランプが度々付く。
ハングを載せるにはレールがなく最も不都合な屋根の構造。
まあ、それでも何とかなる事が実証出来て、これはこれで良かったと言えよう。
フランクフルトからの帰りはマイレージが使える直行便がなく、ヘルシンキ経由とした。
人生81か国目、フィンランドへの訪問である。
「第一期 ベルギー・スイフト社、ドイツ・A-I-R社訪問」
「第二期 ドイツ・トーイング大会、全仏選手権、ブリティシュ・オープン、HG大会三連戦」
「第三期 南フランスADPULでのスイフト、グライダー・トレーニング」
(天候不順で9日間の「巣ごもり生活」)
「第四期 フランスでのスカイスポーツのイベント見学」
(加えて始祖鳥、トライク、軽飛行機、グライダーの打合せ、試乗、工場見学等)
そして最後に予定していたのが
「第五期 最後のお楽しみ フィンランドの旅」
出発前に予定の骨格を組み、細かい手配は現地で行う。
フィンランドのホテル、観光は三日前に予約し、計画をしたのだが、中々正解だった。
考えたのは空港ホテルの利用。
大きな荷物を持って街に出て、移動にコストと時間が掛かる位なら
最後は思い切って少々高いが空港にあるホテルを利用する。
3泊4日の内、二日間はホテルに「巣ごもり生活」、旅行の纏め、整理をする。
帰国後は、この「欧州駐在旅行」のフォローで更に忙しくなるのは明らか。
旅行中の費用の整理、面談の纏め等を、出来るだけ旅行中に終える。
帰国後に何時までも引きずらない。
例え直ぐに次の旅行があっても、支障が無い様にする。
今回良かったなと思う一つが、携帯スキャナーを持って来たことである。
領主書やカタログ等は片っ端からスキャンし、パソコン内に収めて整理した。
さて、本題、フィンランド、ヘルシンキ観光。
一日目は「スオメンリンナ島」なる世界遺産の島を訪れた。
難しい名前はフィンランド語で フィンランドの意味らしい。
ロシアに接し、国防に力を入れ、自立への気概が伺える。
二日目は最終日、飛行機のチェックイン目標時刻は15時.
「愛読書 地球の歩き方」を読み解き、観光地に行くよりも、街全体が良いと悟る。
兎に角、街を歩く事にした。結果、計13km。
感じた事、この国は素晴らしい。訪問国ベスト10入りである。
センスがない私でさえ、センスの良いものが溢れている事がわかる。
自然も溢れている。何より人が素晴らしい。
現地の方と様々な場で話す機会があったのだが、素晴らしい方ばかりだった。
親切で明るく、エネルギッシュに感じる。
何だろう。
但し、兎に角寒かった。9月末でさえこの寒さ。長袖のコートを着ている人もいた。
帰りの飛行機、離陸前の思索が二つ。
① 皆さん、わかりやすい英語を話されるよなあ、
あっ、そうだ。英語発音トレーニングの期間延長をしてくれた親友の奥様に
お礼のメッセージを打たなければ。
そこでつながる。「自分で喋れないものは聞き取れない」、親友の持論である。
それを信じてこの講義を受けたのだが、ひょっとしてその効果が出ているのかも。
ヒヤリング能力が格段に向上した!まあ、相変わらず不遜な奴である。
② 恐らく外に出て、楽しく過ごせる時期はかなり限られている筈だ。
限られた時間を全力で楽しもうと言う意識が強い。
ん?それは正に私だなあ。
当たり前の話しだが、人生の時間は限られている。
臨死体験計三回、今回もかなり危険な状況に陥った。
死を意識する事が度々あり、それだけに生を謳歌しようとする気持ちが強い。
何時までこのぺースかはわからないが、今は私にとってこれが自然体だ。
いや、未だに日々加速して行く様に感じる。精進あるのみ。
人生術 そのXX 「精進に対して、喜びは指数関数的に増えていく」
「人生108歳計画」 72歳までは 社会に積極的に関わる。
処世術そのXX 「全力で走り続けると何時かそれはジョギングになる」
さて、これからどんな未来が待っているのだろうか。
楽しみである。
これにて「欧州駐在旅行」全23話、終了である。
いや、最後に二話追加する。
この旅行を彩ってくれた「シヤチハタ課題」
題して「大企業(?)との闘い方」
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