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2月はUnited Kingdom3を飛びます。英国全土を網羅している大きなシーナリーでAA3に次いで空域や建物のオブジェクトを取り込んだシーナリーとして発表されたものです。AA3のアルプスのようなダイナミックな地形はありませんが色々なバリエーションの地形を楽しむことが出来る楽しいシーナリーです。
では、早速タスクの紹介です。
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サーバ名:JP Saturday Flight
サーバスタート時間:毎週金曜日 午後9時
リフライサーバ:翌日曜日 午前8時30分/午後1時30分スタート
Join Time:20分間 Airtowスタート(700m AGL)
シーナリー:United Kingdom 3(Condor Clubのダウンロードページは こちら )
グライダークラス:20m MultiSeat (Wing loading 50kg/m2以下、スタートスピード170km/h以下、Bug
Wiper使用可)
主なペナルティ;
Cloud flying 60 p/min
Airspace Entrance 100 p
High start penalty not
started(制限高度以上の場合はタスクスタートとカウントしない)
Start speed
penalty 1p/km/h(速度制限を超えてもスタート可、リスタートでペナルティはリセット)
Low finish penalty 1
p/m(制限高度以下でエリアに入った場合はその時をゴール時間として速度計算し、ペナルティを付加する)
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2月1日(土)
グライダークラス:20mMS Class
スタート高度:1200m (MSL)
ゴール高度:200m (MSL)
タスク距離:173.7km
風(Base):150° 18km/h
Thermal Moderate
Condor ClubのFlight Trackアップロードページは
こちら
第二レグ上に制限空域が二か所あるので注意してください。第三レグは1時を過ぎると雨交じりでサーマル弱く冷たい寒気が入ってきます。
840 2月8日(土)
グライダークラス:20mMS Class
スタート高度:1300m (MSL)
ゴール高度:300m (MSL)
タスク距離:169.2km
風(Base):226° 12km/h
Thermal Moderate
Condor ClubのFlight Trackアップロードページは
こちら
気象はベースのみ。空域も地形的なトラップもなし。フラットなサーマルレース。スタート付近は少し積雲が少なめなのでうまく上がれないと思ったら素直に着陸してもう一度曳航を始めてください。今回は積雲のライフサイクルが結構短いので新しい積雲がすぐにできます。逆に積雲を追いかけていくとあっという間にサーマルはしぼんでしまうので注意してください。
842 2月15日(土)
グライダークラス:20mMS Class
スタート高度:1500m (MSL)
ゴール高度:500m (MSL)
タスク距離:AAT 96.0/165.7/240.5km (時速換算すると64.0/110.5/160.3 km/h)
風(Base):139° 19km/h
Thermal Moderate
Condor ClubのFlight Trackアップロードページは
こちら
スタート時はR/W東側の丘の上に積雲が発生しやすくなっていますが、R/W付近には積雲の発生が少ないのでタイミングよく上昇風を見つけてスタート高度まで上げてください。タイミング合わないときは一度R/Wに帰投してもう一度曳航することも考えてください。
TP1エリアで風上側に伸ばすのか、TP2の山がちなところに発生する積雲を期待してTP1は早めに折り返すのかどちらが良い結果を得られるでしょうか。
2月22日(土)
グライダークラス:20mMS Class
スタート高度:1400m (MSL)
ゴール高度:400m (MSL)
タスク距離:171.2km
風(Base):214° 18km/h
Thermal Strong
Condor ClubのFlight Trackアップロードページは
こちら
気象設定はBaseは風もサーマルもそれなりにあるのですがサーマルはかなりまばらにしかないのでやみくもにMC速度で飛んでいくのではなく緩急漬けたフライトが必要になります。また、第4レグにあるWeather zoneは風弱く、サーマルも低く弱くなるのであまり低く入ると苦しくなるかも。
風向きと山の向きが今一つきれいにそろっていなくてリッジで粘りながら飛んでいくということは望めないものの、斜面がトリガーになってサーマルが発生するので苦しくなる前にどこがトリガーになっているのかといったことも観察しておくとよいです。今回は結構難しいタスクになりました。アウトランディングにならないよう頑張って飛んでください。
なお、R/Wが結構短いうえにR/W端に高い木が立っていて、曳航機はその木を刈り取りながら曳航します。実際の曳航では絶対にやってはいけないことですが、グライダー側では少しスティックを引き気味にして木に接触しないぎりぎりのところを飛んでいくようにしてください。ASG32Miでセルフローンチの場合は短い滑走距離で離陸できるのでまっすぐ飛んでも木に接触しないで上昇して行くことが可能です。
846では、皆さんの参加をお待ちしております。
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