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18日（水）の分。

この日は久しぶりに映画を見てきた。
10月に弱虫ペダルの映画を見た時に予告でやっていた
やつです。予告では『レインツリーの国』が流れていました。
ちょっとの驚きと戸惑いの感情が起きたのを覚えています。
原作の『レインツリーの国』が傑作だったからです。
映像化されると、自分が文字から文章から感じ取ったものと
異なるものになるからです。
まあ、そのような物として割り切ればいいのですがね。

で、この日見たのはまだ上映してないレインツリーではなくて
『エベレスト３D』です。

IMAXでしょ

予告の時から緊迫感があるなあ、と感じましたが
評判を見てみるとなかなか良さそうでした。
じゃあ行ってみますかとね。

山版『ゼロ・グラビティ』みたいな評判があったので映像の方に
期待値が高かったのですが、内容も凄かったですね。

壮絶です。
史実に基づいた作品で、３Dの迫力も相まって
その場に居合わせた様な感覚にとらわれました。
鑑賞後、下山後の様に疲弊した気分になりました。
恐ろしい作品でした。


この作品は３Dで見たい作品。
３Dは初っ端から『アバター』で一つの完成を見た気がしました。
その後は幾つかのパッとしない作品が、時流の中で生まれては消えた。
『ゼロ・グラビティ』が見せ方の上手さで３Dの可能性を垣間見ました。
今回見た『エベレスト３D』でその場に居合わせる様な臨場感を味わった。
これは相当お勧めしたい作品。

ロードレースを３Dで、一流選手目線で撮ったら面白そうね。
ぼっちだから集団で走った事無いしさｗ味わってみたいね。
ハングの３Dは？
地味過ぎて眠くなっちゃうだろうね。クルクル回ってばかりで。
もしくは３D酔い続出だろうなぁｗ