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ちょっと怖いレベル
風と雲と
(2025/12/16 19:18:45)
ちょっと怖いレベル
(2025/8/14 22:20:11)
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風と雲と
(2025/12/16 19:18:45)
ちょっと怖いレベル
(2025/8/14 22:20:11)
4月25日分。
連休2日目。
この日は磐梯吾妻スカイラインで浄土平を目指す。
福島県あづま総合運動公園からスタート
福島県あづま総合運動公園は夜間ゲート閉鎖しているが、
西側の駐車場は空いている。ひと回りして車中泊場所を
発見できてよかった。
日記記載の現在8月だが、最近のニュースで
福島県あづま総合運動公園にクマが出たとか
報道があった。車中泊もクマよけスプレーを
持参する時代なのか?
それはさておき出発。
安達太良山を背中に走り出す
例の高湯温泉までがキツイ山坂道。
毎度のことながらここまでで汗だくだ。
この日、4月25日は磐梯吾妻スカイラインの
開通日だ。
今年は日中線のしだれ桜と日程がうまく合った。
なかなかの幸運だと言える。
開通日はゲート待ちが発生したり
報道陣が来ていたりで
ゲートオープン5分前位に到着し、一息ついた
頃に開門した。
さて行こうか
しこしこ登って1,000m突破。
残雪はあれどそれ程は寒くない。
前半程斜度も厳しくない
黙々と登ってゆくと徐々に風が強くなってくる。
1,000m越え辺りから煽られる場面が出てきて、
この上のコンディションを予測すると少々不安になる
が登り進めていく。
火星ゾーンに突入すると風速は凶悪に
火星ゾーン、荒涼とした岩場が火星のような見た目なので
勝手にそう書いたが、この標高になってくると西北西の風が
遮る物無く容赦なく吹き付けてくる。
この先は毒ガスゾーン
この辺りまで来ると恐怖を感じるレベルに・・・
写真を撮るのにカメラを構えたが、まっすぐ立っていられない。
ガードレールに掴まりながら弱くなる一瞬を見計らって
シャッターを切る。
自転車のトップチューブに跨って風で飛ばされないように
抑えながら撮影したが、自転車が風で浮いて足に
ぶつかるレベルだった。
危険を感じるレベルだったので、ここで戻ろうかとも考えた。
何回か登ってはいるが、高湯側に下ったこともないし
それもありだなと。
まあ、先に進んでみて立ちごけしたり、風に押されて進めなかったら
帰ろうと決めて進むことにした。
地獄区間を収める
かなりエキサイティングなライドだった。
横からの煽られを警戒しながら予め斜に構え、
頭は低くバランスを重視。
向かい風区間はGPSが計測しない速度を下回る
牛歩ならぬ亀歩で登坂。
つづら折りで追い風になれば漕がずに登る
物理法則を無視したあり得ないヒルクライム。
もうこれはライドではなく折檻だ・・・。
そんなこんなであったが何とか到着!
気温は低かったが、登りの状況が激熱だったので
凍える様な寒さではなかった。
到着後停まったら寒いと感じたが^^;
そして風が凶悪
鷲倉(土湯)の風速データだが16m/s出てる。
土湯でこの風速なら25m/s位は瞬間であっただろう。
飛んできた小石が散弾銃のようだったし・・・。
浄土平レストハウスにピアノが^^
弾いている方はいなかったけど。
なんだかんだ冷えた体をあったかいラーメンで
温めて再スタート。
ホントはそばが食べたかったが蕎麦はなかった。
有名店?がレストハウスまで来ていた。
ちょっとお高かったし。だいぶインバウンドを
取り込む政策に舵を切っていた。
それはさておき、再出発。
なのだが、工程をどうしようか迷った。
この先に進んで風はどうなるか?
これより強い場合は自分には対処できないと感じた。
と同時に、先ほどの火星ゾーンを下って帰るのは
登り以上に危険な感じがした。
じゃあ先に進んで様子見しますか。
と雪壁の最高地点まで行ってみる
雪壁は、まあ普通だ^^;
肝心の風速は思いのほか弱い。
弱いとはいえ時折10m/sは越えているであろうが、
前半戦とは比べるまでもなく安全だ。
じゃあ土湯側から帰ろう。
安達太良山もよく見ればウェーブが
吹き抜けのコーナーを気を付けながら下ってゆく。
景色を楽しむ余裕も出てきて楽しい下りだった。
走行後は土湯温泉パラダイスヒルズへ
強風に翻弄されたが満足の一日であった。
連休2日目。
この日は磐梯吾妻スカイラインで浄土平を目指す。
福島県あづま総合運動公園からスタート
福島県あづま総合運動公園は夜間ゲート閉鎖しているが、
西側の駐車場は空いている。ひと回りして車中泊場所を
発見できてよかった。
日記記載の現在8月だが、最近のニュースで
福島県あづま総合運動公園にクマが出たとか
報道があった。車中泊もクマよけスプレーを
持参する時代なのか?
それはさておき出発。
安達太良山を背中に走り出す
例の高湯温泉までがキツイ山坂道。
毎度のことながらここまでで汗だくだ。
この日、4月25日は磐梯吾妻スカイラインの
開通日だ。
今年は日中線のしだれ桜と日程がうまく合った。
なかなかの幸運だと言える。
開通日はゲート待ちが発生したり
報道陣が来ていたりで
ゲートオープン5分前位に到着し、一息ついた
頃に開門した。
さて行こうか
しこしこ登って1,000m突破。
残雪はあれどそれ程は寒くない。
前半程斜度も厳しくない
黙々と登ってゆくと徐々に風が強くなってくる。
1,000m越え辺りから煽られる場面が出てきて、
この上のコンディションを予測すると少々不安になる
が登り進めていく。
火星ゾーンに突入すると風速は凶悪に
火星ゾーン、荒涼とした岩場が火星のような見た目なので
勝手にそう書いたが、この標高になってくると西北西の風が
遮る物無く容赦なく吹き付けてくる。
この先は毒ガスゾーン
この辺りまで来ると恐怖を感じるレベルに・・・
写真を撮るのにカメラを構えたが、まっすぐ立っていられない。
ガードレールに掴まりながら弱くなる一瞬を見計らって
シャッターを切る。
自転車のトップチューブに跨って風で飛ばされないように
抑えながら撮影したが、自転車が風で浮いて足に
ぶつかるレベルだった。
危険を感じるレベルだったので、ここで戻ろうかとも考えた。
何回か登ってはいるが、高湯側に下ったこともないし
それもありだなと。
まあ、先に進んでみて立ちごけしたり、風に押されて進めなかったら
帰ろうと決めて進むことにした。
地獄区間を収める
かなりエキサイティングなライドだった。
横からの煽られを警戒しながら予め斜に構え、
頭は低くバランスを重視。
向かい風区間はGPSが計測しない速度を下回る
牛歩ならぬ亀歩で登坂。
つづら折りで追い風になれば漕がずに登る
物理法則を無視したあり得ないヒルクライム。
もうこれはライドではなく折檻だ・・・。
そんなこんなであったが何とか到着!
気温は低かったが、登りの状況が激熱だったので
凍える様な寒さではなかった。
到着後停まったら寒いと感じたが^^;
そして風が凶悪
鷲倉(土湯)の風速データだが16m/s出てる。
土湯でこの風速なら25m/s位は瞬間であっただろう。
飛んできた小石が散弾銃のようだったし・・・。
浄土平レストハウスにピアノが^^
弾いている方はいなかったけど。
なんだかんだ冷えた体をあったかいラーメンで
温めて再スタート。
ホントはそばが食べたかったが蕎麦はなかった。
有名店?がレストハウスまで来ていた。
ちょっとお高かったし。だいぶインバウンドを
取り込む政策に舵を切っていた。
それはさておき、再出発。
なのだが、工程をどうしようか迷った。
この先に進んで風はどうなるか?
これより強い場合は自分には対処できないと感じた。
と同時に、先ほどの火星ゾーンを下って帰るのは
登り以上に危険な感じがした。
じゃあ先に進んで様子見しますか。
と雪壁の最高地点まで行ってみる
雪壁は、まあ普通だ^^;
肝心の風速は思いのほか弱い。
弱いとはいえ時折10m/sは越えているであろうが、
前半戦とは比べるまでもなく安全だ。
じゃあ土湯側から帰ろう。
安達太良山もよく見ればウェーブが
吹き抜けのコーナーを気を付けながら下ってゆく。
景色を楽しむ余裕も出てきて楽しい下りだった。
走行後は土湯温泉パラダイスヒルズへ
強風に翻弄されたが満足の一日であった。
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