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7月21日分。

この日は妻沼に向日葵を見に。

この日は猛暑予報。
真夏に立ち向かった行くスタイル。


ギラギラの荒川RCを行く


熊谷手前で38℃　激アツ

熊谷入りして陸橋を跨いだ時に
下からお囃子が聞こえたので降りてみた。

あれ？お祭りか



熊谷うちわ祭りだった！

海の日だった^^;
祝日だからお祭りだったのね
月曜日に休みくんじゃったから忘れてた。
と、気が付いたが祝日なのに
荒川CR誰もいなかったじゃん・・・ｗ

一応熊谷駅のミストを浴びる儀式

熊谷から妻沼に向かう道中に40℃を突破。

ちょっとこれは異常^^;

荒川CRを走っている時は横に川の水があり、
茂った草があり38℃であったがまだ
マシな感じがした。
熊谷からは街に籠った熱気が抜けずに
滞留しており汗をかいても体温が下がらない
感じがした。
ちょっと眩暈を感じる位に暑い。
が、ひまわり畑に到着。



余りの猛暑に？向日葵もくたびれ気味

ひまわり畑は想像より小ぶりで少し残念。
ま、そんなこともある。

と帰路に就く。
が、走り出してすぐに異変に気が付いた。
異常な発汗と風邪をひいて発熱した時のような
首筋の痛み。
自分は熱を出すと首筋から後頭部にかけて
痛みが出る。
異常な発汗も経験がある。
チャリを始めた年に軽度の熱中症に
なったことがあるからだ。

「これはヤバいやつ。」

と気が付いてコンビニに避難。
椅子に座ってクールダウンしようかと思ったのだが
イートインコーナが無いコンビニだった。
次に向かったが3件連続でイートインが無い
お店だった・・・。

走行しているうちに安定した走行を維持するのが
難しくなってきた。ちとふらふらしだす。
近くの熊谷スポーツ文化公園へ避難。
水道の水を頭からかぶり、籠った熱を放出する。

木陰で風通しの良い所があったので
座って休むことにした。
木陰の気温は33℃。
涼しくはないが落ち着くまではと休んでいたが、
むしろ悪化して立ち上がれなくなる。
両足も攣っちゃうし、腕まで痺れだした。
「あ～これはヤバいやつだわ・・・。」と
分かったが冷房の利いた場所まで移動するのも
できないくらい動けない。しかも吐き気もしてきた。
「吐いてしまったら救急車呼ぶか・・・。」と決めた。
さすがに中年オジが遊びでチャリ乗って救急車呼ぶのは
恥ずかしいので意地で我慢したけど。

2時間以上休んで、何とか立ち上がれたので
自販機でポカリを買ってゆるゆると走り出した。
日差しが弱まったので何とか自走で帰れるだろうと
走り出した。


日が落ちても気温は高いため、途中途中の
公園で頭から水を浴びながら帰宅。
21時過ぎになってしまったが無事生還できた。

異常な高温の中でも更に高い紫地域
こりゃ危険だ

もう若くないから無理はイカンね。