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Japan Virtual Soaring Club
(2026/4/5 10:28:57)
JVSC Monthly Challenge、3月のタスク
(2026/2/28 14:53:13)
2月のチャレンジタスクはオンラインで69名参加で24人が完走、オフラインフライトも含めてトップはオーストラリアのCKさんがEB29Rで1時間13分、153.72km/hの成績でした。第1レグが風上に向かっての山越えで撃沈してしまう人、TP2のあとにもう一度リッジに戻って上げ直す時に失敗してしまった人が多かったのではないかと思います。また、タスクセッターとしては第3レグはブルーゾーンに突っ込んでチャレンジしてもらいたかったのですが、どうらや上位陣は大外回りをして雲の下を辿って高速で抜けてしまった模様です。
さて、3月は思いっきりリッジフライトを楽しんで(練習して?)ください。スイスのRaronを出発して強い南風の元、西へ東へと移動しながら北西のGruyeresまでの191.4kmのタスクです。スタート地点の低い高度では風がまだ弱いですがじわじわと高度を稼ぐに従って風速が強くなってきます。また、東西に延びるリッジが途切れているところからは風が吹き込んでくるので風速が少し強いかも?スタート高度を稼ぐには少し時間がかかるかもしれませんが、順調に上れる斜面を探してまずはゆっくり高度を稼いでください。
なお、今回は空域に関しては空港のCTR(Control Zone)はそのまま残してありますが、TMA(Terminal Control
Area)は解除してあるのでタスクには特に問題はないと思います。ただ、高度がとれなくて下りてきてしまうとCTRに近づいてしまう可能性があるのでCondor
Flight Computerで赤いエリアに近づいたら場合は注意してください。
Condor3になってリッジ風が以前よりも吹かなくなったと言われますが、設定速度が30km/hにもなるとそれなりに上れます。斜面で高度を稼ぐ時には色々な注意点があるので良く考えながら飛んでください。
・旋回をする時には山側ではなく谷川に旋回する。さらに稜線を十分に越えるまで360°旋回はしてはいけない。
・適度に直線で飛んで+が維持できるところを見つけて行ったり来たりしながら高度を稼ぐ。
→短い距離しか+を確保できない、あるいは強力な+がでてきた時には谷側に8の字旋回をしながら高度を稼ぐ。
・直線飛行の時は斜面と適度な距離を保ちつつ斜面と平行に飛ぶよう偏流角を意識しながら飛ぶ。
・風に正対しているリッジから枝分かれした尾根が風上方向に向かっている場合はコンバージェンスも期待できたりします。その場合はリッジを構成する主な稜線と平行ではなく枝分かれした尾根にそって風上方向に飛んでも+が続くことがあるので8の字飛行ではなくL字型やU字型に飛ぶことでも高度が稼げたりします。
・斜面が段になっている場合、その平らになっているところでは上昇風がかなり弱くなるので注意。十分な高度をとってから奥にある斜面に向かいましょう。
・稜線から離れていてもウェーブ性の上昇風帯が発生している場合があって、稜線を遷移する時などに注意していると気が付く場合があります。+の程度によっては遠くの稜線まで行く必要がないかもしれません。
タスクサーバ名:JVSC Monthly Challenge
シーナリー:AA3
グライダークラス:All
スタート高度:1800m(海抜)
スタート速度:170km/h 以下
ゴール高度:800m(海抜)
タスク距離:191.4km
風向風速:193° 30km/h
サーマル:Moderate
Condor Clubのアップロードページは こちら
では、皆さんのチャレンジをお待ちしております。
Naoki_NT3