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feed 「NEI MUSEUN OF ART 」八重山友禅の世界 (2015/12/9 7:01:00)
12月7日(月) 北東12m、曇り時々腫れ。

まったくもって強風続き。
沖縄大好きな食いしん坊丸ちゃんがまだ食べたことのないものを求め、
ミジュンを釣りに行くことに。
新垣食堂にも行きたかったとの事。
明石でやり残した仕事もあったので、丁度良いタスクだね。

干潮に合わせて漁港に行ったけれど、ミジュンの魚影がまったくなし。
しばらくコマセ撒いてみたけど全然反応ない〜〜!
大物釣りしている島んちゅの邪魔にならないよう、
隅で釣りバカ日誌風に構えてみる丸ちゃん。



今日は無理そうだね〜〜、、、と言ってたら、魚影が!
20cmぐらい?ちょっと大きすぎるけど、いっぱい来たよ〜!!
大量にコマセ撒き、誘き寄せ作戦。
食いついた〜〜〜!!!

マースにも食べたかったと丸ちゃん。



うそです。スーパーで買いました。
小魚用のさびきなんです。引っ張ってもブチッ!って逃げられるでしょう。
あの、丸ちゃん、無理ですから。

昼食は新垣食堂の牛そばに汁一つ残さず完食し、絶賛。良かった〜〜。



帰り道、以前から気になっていた、新しくオープンしたアトリエ。
豪華な民家風で一人で入るには勇気がいったので、このチャンスに中へ。

八重山毎日新聞で紹介されていたこのアトリエ。
八重山の風景を友禅染めで表現していた亡き奥様の作品を残そうと、
ご主人が作った「NEI MUSEUM」(奥様がNEIさん)。






「八重山友禅」の色彩と繊細な表現力に圧倒されました!!







友禅は絹に筆で絵を描くように染色していく技法なんですが、
絹のまま展示すると色褪せてしまうということで、
このデザインをそのまま紙にプリントする技術を磨き、
いつまでも色褪せず、安価にインテリアとして飾る事ができるのだとか。

デザインや色使いが紅型にも似ているな〜とつぶやくと、
おしゃべり好きなご主人が、
琉球王朝時代、本土の加賀友禅の技法を取り入れ開花していった、
なんて話をいろいろしてくれて、
染めの工程などを教えてもらっていたら、
丸ちゃん俄然、やってみたい〜〜!!と興味津々。

プリントされた「八重山友禅」のTシャツやポストカード、折紙。
他作家さんのサンタクロースの可愛い絵などなど、
小さな空間ですが、見ているだけで、
とっても素敵な時間が過ごせました。



ご主人が、こんなにお茶目だったとは!(ダジャレもね!笑)



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