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飛行中年
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新しい道…。 (2015/12/19 21:47:59)
ハング界の高齢化は現在進んでいく一方です…。
そんな中、高齢化がもたら事故の事例も月日を追うごとに耳に入るようになりました。
具体的には…。
体力が衰えているにも関わらず、その飛行に体力が必要とされる機体に無理に乗ったがために起こってしまった事故など…。
正直、常識的に考えて無理がありすぎるでしょう!と、言いたくなるような事例が多く見受けられます…。
「フライヤーの鉄則とは何か? それは、 とにかく他人や社会に絶対迷惑をかけないことではないか…」
そんな基本的なことも、もはや現在のハングフライヤーは忘れ去ってしまったのでしょうか… ?
高齢化したパイロットが選ぶ方法として、もっともカッコが良いのは、私は自分に合った機材を客観的に選ぶ「力」を持つことだと思います。
その「力」とは、単純に現在の自分の技量を正確に把握している、そして、総合的な判断力を持っているということだけにとどまらず…。
エリアのみんなが威厳を感じるような…。
尊敬を集めるような存在というか…。
そんな方が、御自分の体力に合わせて、「私にはこれで十分!」と判断して体に負担のかからない機体を選択する…。
そんな高齢パイロットが、やはり、もっともカッコが良いと思います。
しかし…。
現在においては、私はもう一つ選択肢があると思います…。
それは…。
このA-I-RのSILENTのような新世代の機体に乗ることです
この機体、見た目はウルトラライトのモーターグライダーですが、上部の機体本体はATOSの最新鋭機を使うことができます。
そして、動力が「モーター」なので、好きな時に動力のON,OFFが自由に出来ます。
もちろん、動力がモーターなので当然音も静かです…。
さらに、クローズドコクピットによる完全な流線型により、動力カット時の滑空性能もかなりのものが期待できます。
つまり、この機体は少なくとも現在のフレキシブルウイング機よりも滑空性能は上であり、ATOS VR等と比べても引けを取らない性能
が期待出来ると思えるんです…。
で、この機体をどう使うかなんですが…。
この機体でもちろん平地から飛び立つことも出来るのですが…。
敢えてこいつでハングのテイクオフから出てやればいいんです!
動力を使うのはテイクオフの一時だけ…。
その後は今までのハングと同じように動力を使わずに飛んでやればよいのです!!
この手を使えば体力が衰えた方でも問題なくテイクオフできる筈です。
飛んでからは基本的に動力カットですから、今までと同じようサーマルを使ってソアリングが楽しめますし、性能的にもフレキシブルのハング
を超えて一般的なリジット機と同程度のものが期待出来るので、若い方たちにも引けをとらない飛びができる筈です。
ランディングだってそれなりに整地された場所ならば今までと同じようにハングのランディングが使えます。
でも、この種の機体の面白さはそれだけにとどまらないんです。
それは「動力」を持っているからこその強みなんです。
他のフライヤーの方と共に仮にサーマルを乗り継いでどっか遠くに移動したとしましょう。
そして移動した先で運悪くサーマルの条件が悪くなったとします。
そんな時なんです。
そんな時、自分だけ動力をONにして帰ってこられるんです。
その場に置いてきた仲間も、無線で「後で迎えに来るからな!」と、一言言い残して去っていけば、後できっとあなたに感謝せざるを得ない筈
です。
この種の機体は今までにないそんな楽しみ方が出来ると思うんです!
まだまだ飛びたいんだけど体力の方がどうも心配…。
と、いう方は、この際考え方を思いっきり変えて、このような機体でこの先もフライトを楽しむ事を考えても良いのではないでしょうか?
もちろんこのスタイルでのフライトは、エリア管理者の理解が得られてこそ実現可能なものですが、あなた自身がエリアにとって大切な存在で
あれば、容易にエリア管理者の了解が得られるのでじゃないか?
わたしはそう思うのです…。
そんな中、高齢化がもたら事故の事例も月日を追うごとに耳に入るようになりました。
具体的には…。
体力が衰えているにも関わらず、その飛行に体力が必要とされる機体に無理に乗ったがために起こってしまった事故など…。
正直、常識的に考えて無理がありすぎるでしょう!と、言いたくなるような事例が多く見受けられます…。
「フライヤーの鉄則とは何か? それは、 とにかく他人や社会に絶対迷惑をかけないことではないか…」
そんな基本的なことも、もはや現在のハングフライヤーは忘れ去ってしまったのでしょうか… ?
高齢化したパイロットが選ぶ方法として、もっともカッコが良いのは、私は自分に合った機材を客観的に選ぶ「力」を持つことだと思います。
その「力」とは、単純に現在の自分の技量を正確に把握している、そして、総合的な判断力を持っているということだけにとどまらず…。
エリアのみんなが威厳を感じるような…。
尊敬を集めるような存在というか…。
そんな方が、御自分の体力に合わせて、「私にはこれで十分!」と判断して体に負担のかからない機体を選択する…。
そんな高齢パイロットが、やはり、もっともカッコが良いと思います。
しかし…。
現在においては、私はもう一つ選択肢があると思います…。
それは…。
このA-I-RのSILENTのような新世代の機体に乗ることです
この機体、見た目はウルトラライトのモーターグライダーですが、上部の機体本体はATOSの最新鋭機を使うことができます。
そして、動力が「モーター」なので、好きな時に動力のON,OFFが自由に出来ます。
もちろん、動力がモーターなので当然音も静かです…。
さらに、クローズドコクピットによる完全な流線型により、動力カット時の滑空性能もかなりのものが期待できます。
つまり、この機体は少なくとも現在のフレキシブルウイング機よりも滑空性能は上であり、ATOS VR等と比べても引けを取らない性能
が期待出来ると思えるんです…。
で、この機体をどう使うかなんですが…。
この機体でもちろん平地から飛び立つことも出来るのですが…。
敢えてこいつでハングのテイクオフから出てやればいいんです!
動力を使うのはテイクオフの一時だけ…。
その後は今までのハングと同じように動力を使わずに飛んでやればよいのです!!
この手を使えば体力が衰えた方でも問題なくテイクオフできる筈です。
飛んでからは基本的に動力カットですから、今までと同じようサーマルを使ってソアリングが楽しめますし、性能的にもフレキシブルのハング
を超えて一般的なリジット機と同程度のものが期待出来るので、若い方たちにも引けをとらない飛びができる筈です。
ランディングだってそれなりに整地された場所ならば今までと同じようにハングのランディングが使えます。
でも、この種の機体の面白さはそれだけにとどまらないんです。
それは「動力」を持っているからこその強みなんです。
他のフライヤーの方と共に仮にサーマルを乗り継いでどっか遠くに移動したとしましょう。
そして移動した先で運悪くサーマルの条件が悪くなったとします。
そんな時なんです。
そんな時、自分だけ動力をONにして帰ってこられるんです。
その場に置いてきた仲間も、無線で「後で迎えに来るからな!」と、一言言い残して去っていけば、後できっとあなたに感謝せざるを得ない筈
です。
この種の機体は今までにないそんな楽しみ方が出来ると思うんです!
まだまだ飛びたいんだけど体力の方がどうも心配…。
と、いう方は、この際考え方を思いっきり変えて、このような機体でこの先もフライトを楽しむ事を考えても良いのではないでしょうか?
もちろんこのスタイルでのフライトは、エリア管理者の理解が得られてこそ実現可能なものですが、あなた自身がエリアにとって大切な存在で
あれば、容易にエリア管理者の了解が得られるのでじゃないか?
わたしはそう思うのです…。
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