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メキシコ最初のフライト
呉本圭樹blog
(2025/1/10 10:39:10)
メキシコ最初のフライト (2016/1/10 12:08:59)
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メキシコ最初のフライト (2016/1/10 12:08:59)
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時差ぼけです。
疲れて昨日はどこでも何をしていてもうとうととし、ベットに入るなり意識がなくなりましたが、
朝は4時半におきてしまい、それも冴えきってしまったのですが、体の体調を見ながらなので
トレーニングをお預けし、小説を読み始めたら・・・・・・。
読み終えてしまった・・・・・。
軽く散歩をしていきます。
昨日は夜だったので、わからなかったのですが、家のつくりはなんとなく日本の土壁の家と雰囲気が似ています。
朝食はLuisの家でお手伝いさんをしている方が作ってくれています。
メキシコ最初の朝食はアボガド入りオムレツ。
これがおいしい。
今、このエリアでは、ワールドカップの前にメキシコ選手権をやっています。
ワールドカップの選手も何人か参加しているようです。
ということでちょうど良いので、一緒に飛んで、このエリアを思い出すことにします。
今日の様子
Luisと廣川選手を途中の宿で拾ってT.O.へ。
すでに選手達はブリーフィング中。
よしよし、グライダーの準備を始めよう。
すでに多くのワールドカップ選手達が同じようにきていて、
「あけましておめでとう!!」「久しぶり~」なんて挨拶していたら、
大会オーガナイザーが「選手が出るからあと15分で離陸してくれ」だと。
なにーーーーー!!
もう大慌てで準備。
でもこういうときには何か問題がおきるかもしれないから最後は入念にチェックして離陸。
今日はコンディションがいいということなので、来て早々だけれど、広めに飛ぶことに決める。
おニューのヘルメットを今回は使用。
さてこのエリア、夜は非常に冷えて、日中は一気に温度が上昇し、しかも乾燥してるのでサーマルが強い!!
この日もサーマルが乱れる乱れる。
しかも風が上空は少し強めに入っていたせいか、グライド中に、風の壁に当たることも何度も。
気がつくと、周りはフェリックス、リシャー・ギャロンといったつわものの面々。
よしよし、まずは谷を渡っていこう。
飛んでいくと前回タスクで飛んでいた空を思い出してきます。
そういえばあそこで上昇したな。とか、ここではまってしまったなとか。
しばらく飛んで気がつくと2時間。
エリアが広いと時間もあっという間。
T.O.上空では選手達が高く高度を上げてスタートを待っています。
よしよし、合流じゃ。
そして彼らの空域へ。
タスクの内容がわからないので、少し後からついていくことに。
ついでに新しいグライダーの調子もこれでわかる。
よしよし、グライダーの調子は良いぞ。
グライドもスピードも申し分ない。
少し抑えて飛んで、エリアをじっくり観察。
タスクの途中で我々は離脱。
今日はこの辺で。
それでも4時間のフライト。
まだ調子は本調子でない。
本番に向け、しっかり体を整えていきます。
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