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link 呉本圭樹blog 呉本圭樹blog (2025/1/10 10:39:10)

feed 素敵なオープニングセレモニー (2016/1/13 15:18:46)
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練習日のコンディションはいまいちの様子で、コンディションがいい人いまいちな日が交互に繰り返している様子。
朝から高層雲がかかり、薄く曇る天気でしたが、昨晩無事に到着した日本人選手の大澤、高田、山下の3選手は
時差ぼけながらも飛びたいところ。

ちなみに今回の日本人選手は
男性:大澤、呉本、廣川
女性:高田、平木、山下
の6名。
いつものように聖子選手はフランス選手です。
大会参加国は33カ国、選手総勢130人が2015年のチャンピオンを狙い競います。

さて、この日の流れはホテルを出てHQ(大会本部)前に来ている大会の送迎バスにグライダーと自分を乗り込ませて
30分かけてT.O.へ向かいます。

あ、その前に朝食


朝からてんこ盛りのクラブサンドですが、注文してみないとどれくらいの量なのか全くわからないから仕方ないです。
味はおいしいので、朝からガッツリ力を蓄えていきます。


それにしても今回は、大会スケジュールが全く掲載されず、
H.P.にも更新されないと思ったら、HQにこんな看板だけが立っていました。
昨日までHQに来なかった人にはいや、ここにいる人にも全くわからな過ぎるスケジュール。
今朝になってようやくFBで更新されましたが・・・・・。

さて、T.O.には上がりますが、天気はやはり薄曇り。
選手達も気合のない空気。


バジュデ・ブラボーまで帰るにはT.O.より600m以上の高度をとってようやく帰れる距離。
それでもひやひやものの高さ。

よくなりそうもないけれど、少しの日差しが続く時間を待っての待機時間。
しばらくしてから一機の地元パイロットが飛び出して、
弱いサーマルで上昇。


それを見てすかさず飛び出していくのが若手フランス人チーム。
なんだか若いなぁとか感じてしまったのです。

しかし、彼らの後に我々も続けと次々にT.O.。
サーマルタイムは短い!その間にしっかりと高度を稼いで、
今日はバジュデに帰るのがタスク!!


公式練習日フライトダイジェスト

    
流石地熱が火山性ということでホットスポットは日差しがあると一気に温まるようで、
何とか3200mまで高度を稼いで、バジュデに一直線!

それでも帰れたのは20機ほど。
他のグライダーたちはそのタイミングに乗れず、T.O.下のランディングに降りたのだとか。


上昇は弱いものの穏やかな空域。
本番前のリラックスフライト。

空中からしっかりバジュデの町を観察。
トレーニングで走るコースも確認。

この日はランディング後、大会受付。


その後夕方からオープニングセレモニー。
空いてる時間に洗濯やら買い物。

オープングセレモニーはバジュデのメイン広場で入場行進から始まりました。



偉い人の長~い挨拶から始まり、世がふけるにつれ寒くなり、これは残念な感じか?と思ってたのですが。

ショッ○ー軍団の敬礼!?

そこから始まるメキシカンダンスショー!!


ストーリーのある伝統の踊りから始まり、
ザ・メキシコのダンス!



途中では見学者も一緒に踊らされたりして
なかなか盛り上がりのある、素敵なオープニングセレモニーでした。

さぁ、明日から本番です!!

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