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メキシコ3日目、79kmゴール
BIRDS ゆきひでの日記
(2025/1/15 22:34:57)
メキシコ3日目、79kmゴール (2016/1/16 13:11:07)
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メキシコ3日目、79kmゴール (2016/1/16 13:11:07)
3日目、昨日までの雨が嘘のように晴れています。朝はキリっと冷えて放射冷却?これは意外といいコンディションが期待できるかも・・・
低かったテンションが自然と上がります。
8:30が集合時刻ですが、少し前に着いて準備万端。バスにもスムーズに乗れて順調です。
テイクオフに到着してセッティングが終わったら、11時にタスクブリーフィングが始まりました。
79kmのレースです。最初に北西に向かい、次は南へ、次は南東、そして再び北西へ向かいゴール手間5kmにあるスピードセクションターンポイントの1kmシリンダーに入って、東にあるテイクオフ真下のランディング場A01にゴールするという内容です。
ダミーが澄みきった青空を気持ち良さそうに上げています。昨日の雨なんて関係ないくらいブルーです。
11:30 ウインドウオープン後次々テイクオフして行きます。
13:00 スタートまでだいぶ時間があるので、僕は30分ほど遅れてテイクオフました。
空中で様子を見ることも大事ですが、空中待機を長く続けることは喉も渇くしトイレにも行きたくなることを考えると、初日だということもあるので、今日はしっかりと準備してから飛ぶ判断をしました。
サーマルはブルーでわかりにくく、そして、3000m前後でのサーマルなので空気密度が低い関係からか、サーマルが強く時々潰され、かといってコアをつかんだと思っても長く続かず、しかもシンクに入ると一気に軽く100〜200mはロスするという、気の許せない空中待機。いかに上げるかを考えるよりも、いかにマイナスを避けるかというような感じです。
という感じでスタート時間まで待っていたら、13:00ちょうどのジャストタイミングでスタートを切ることに大成功できました。しかも、高さも安心の好ポジション!すぐ前にはゼッケン2のオノラン(フランス)選手もいます!
スタート後、ドンドンスピードアップする集団に食らいついて行きます。北西のターンポイント手間では、大潰れする選手もいることですので、先ずは序盤を確実に進みます。
南下するポイントでは、集団とは違うルートを選択、かなり遅れてしまいます。南のポイントを取ったあとは東の大人数の集団と西の10人ほどのグループに分かれました。僕は後者です。
最南端のターンポイントを向かう間は風が西寄りなので、尾根の風上側から進む方が遠回りでも効率がいいという判断です。この選択が吉と出るか凶と出るか!?
結局、どちらのグループもほぼ同じ。ということで遅れを取り戻すことができました。
残りは次の北西のターンポイントの後、リターンしてスピードセクションに通過してゴールという30kmほどの距離です。ここでもショートカットグループと西回りのグループに分かました。僕は迷わず通って来たルートを帰る風上コースを選択。
降りてしまうという不安は全くなく、ゴールすることはできました。
しかし、結果を見ると、61番手ゴールですが少しのリーディングポイントで59位。
ショートカットグループが断然早く、10分以上の差が着きました。しかし、ショートカットグループにいたオノラン選手はゴール手間で降りてしまったようです。ショートカットグループは早いかわりにリスクが大きかったようです。
この結果を踏まえ、、、うーん、初日だから10分ほどの差は残りタスクが全部出来きて、すべてゴールできれば問題なしと気持ち新たに頑張ります。
自分も調子を上げていく必要があるのですが、スタートが一緒だっただけにオノラン選手がどういう挽回をするのかも楽しみです。
今日の結果は、ゴールもトップで決め、リーディングポイントも申し分ない攻めのフライトをした Michael Kuffer(スイス ブーメラン10)がタスクウイナーでした。
日本人では、呉本選手が32位。日本人ゴールは2人だけですが、ゴールは今後も続けて行くことが必須です。
応援よろしくお願いします。
成績は こちら
http://pwca.org/results/results/e_1_1.htm?ts=150412193453
ゴール後、パッキングしてバスの到着を待つ間、タコスを食べました。
バスが見えると、写真のように自然とレースが始まっちゃいます〜
明日もゴールできるよう頑張ります。
ご声援よろしくお願いします。
低かったテンションが自然と上がります。
8:30が集合時刻ですが、少し前に着いて準備万端。バスにもスムーズに乗れて順調です。
テイクオフに到着してセッティングが終わったら、11時にタスクブリーフィングが始まりました。
79kmのレースです。最初に北西に向かい、次は南へ、次は南東、そして再び北西へ向かいゴール手間5kmにあるスピードセクションターンポイントの1kmシリンダーに入って、東にあるテイクオフ真下のランディング場A01にゴールするという内容です。
ダミーが澄みきった青空を気持ち良さそうに上げています。昨日の雨なんて関係ないくらいブルーです。
11:30 ウインドウオープン後次々テイクオフして行きます。
13:00 スタートまでだいぶ時間があるので、僕は30分ほど遅れてテイクオフました。
空中で様子を見ることも大事ですが、空中待機を長く続けることは喉も渇くしトイレにも行きたくなることを考えると、初日だということもあるので、今日はしっかりと準備してから飛ぶ判断をしました。
サーマルはブルーでわかりにくく、そして、3000m前後でのサーマルなので空気密度が低い関係からか、サーマルが強く時々潰され、かといってコアをつかんだと思っても長く続かず、しかもシンクに入ると一気に軽く100〜200mはロスするという、気の許せない空中待機。いかに上げるかを考えるよりも、いかにマイナスを避けるかというような感じです。
という感じでスタート時間まで待っていたら、13:00ちょうどのジャストタイミングでスタートを切ることに大成功できました。しかも、高さも安心の好ポジション!すぐ前にはゼッケン2のオノラン(フランス)選手もいます!
スタート後、ドンドンスピードアップする集団に食らいついて行きます。北西のターンポイント手間では、大潰れする選手もいることですので、先ずは序盤を確実に進みます。
南下するポイントでは、集団とは違うルートを選択、かなり遅れてしまいます。南のポイントを取ったあとは東の大人数の集団と西の10人ほどのグループに分かれました。僕は後者です。
最南端のターンポイントを向かう間は風が西寄りなので、尾根の風上側から進む方が遠回りでも効率がいいという判断です。この選択が吉と出るか凶と出るか!?
結局、どちらのグループもほぼ同じ。ということで遅れを取り戻すことができました。
残りは次の北西のターンポイントの後、リターンしてスピードセクションに通過してゴールという30kmほどの距離です。ここでもショートカットグループと西回りのグループに分かました。僕は迷わず通って来たルートを帰る風上コースを選択。
降りてしまうという不安は全くなく、ゴールすることはできました。
しかし、結果を見ると、61番手ゴールですが少しのリーディングポイントで59位。
ショートカットグループが断然早く、10分以上の差が着きました。しかし、ショートカットグループにいたオノラン選手はゴール手間で降りてしまったようです。ショートカットグループは早いかわりにリスクが大きかったようです。
この結果を踏まえ、、、うーん、初日だから10分ほどの差は残りタスクが全部出来きて、すべてゴールできれば問題なしと気持ち新たに頑張ります。
自分も調子を上げていく必要があるのですが、スタートが一緒だっただけにオノラン選手がどういう挽回をするのかも楽しみです。
今日の結果は、ゴールもトップで決め、リーディングポイントも申し分ない攻めのフライトをした Michael Kuffer(スイス ブーメラン10)がタスクウイナーでした。
日本人では、呉本選手が32位。日本人ゴールは2人だけですが、ゴールは今後も続けて行くことが必須です。
応援よろしくお願いします。
成績は こちら
http://pwca.org/results/results/e_1_1.htm?ts=150412193453
ゴール後、パッキングしてバスの到着を待つ間、タコスを食べました。
バスが見えると、写真のように自然とレースが始まっちゃいます〜
明日もゴールできるよう頑張ります。
ご声援よろしくお願いします。
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