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我が家の太陽光発電の「抑制」問題が解決いたしました。
飛行中年
(2024/12/25 18:57:24)
我が家の太陽光発電の「抑制」問題が解決いたしました。 (2016/1/31 15:41:42)
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我が家の太陽光発電の「抑制」問題が解決いたしました。 (2016/1/31 15:41:42)
昨年11月末より我が家の太陽光発電に「抑制」の異常が出ていましたが、ようやく解決しました!
以前にもこのブログでご紹介しましたが、我が家の太陽光発電のシステムに「抑制」の異常が出ていました。
これは、太陽が出ているにもかかわらず、電力を制御しているパワーコンディショナーという機器の「抑制」というランプがついて発生電力を
抑えてしまうというトラブルです。
これの原因は、太陽光発電のシステムに異常があるのではなく発電した電気を流す電線の電圧が異常に高くなったことが原因でした。
今回のこのトラブルに関し、まずは太陽光発電の設置会社に相談。
設置会社の方で電線側のトラブルと判断したため、電力会社へ確認の連絡をとっていただきました。
そして、電力会社が調査。
調査時は下のような電圧記録器を設置していきました。
この記録器を約一週間設置。データを取っていただきました。
この後このデータは持ち帰られ解析。
データに異常が認められたために、工事が決定。
工事は約3週間後に実際に実施されましたが、その内容はトランスの設定を変えて家庭用の電気の電圧を落とすものが主でした。
これはどういうことかというと、実は電線の電圧は家庭に供給される直前までは6600Vという高い電圧で運ばれてきています。
電柱の上の方に横に3本並んでいるのがそうですね!このままでは家庭にはその電気は流せないためにトランスで電圧を落とすことに
なるのですが、この電圧が調整できるのだそうです。
そして、今回はこのトランスの調整をすることによって、電圧を落とし我が家の「抑制問題」に対応していただいたというわけです。
ちなみに、トランスで家庭用に電圧が落とされた電気は、今度は6600V線の下にある縦に3本並んだ電線にて各家庭に供給される
のだそうです。
我が家の場合は症状がひどかったためか、更に6600Vの分岐となっている場所も工事が実施されていました。
おそらくですが、この分岐に少し「電気抵抗」を作ってトランスに入る前の電圧も落としていたんだろうと考えています。
この工事の後、確認のためにもう一度上の電圧記録器を約一週間設置。そして、電圧が正常値になったことが確認されて終わらせるこ
とができました。
ざっくりと言ってこのような流れで我が家の太陽光発電の問題は解決したわけですが…。
これ、よく考えると我が家以外の家庭の電圧は上がってしまうのではないでしょうか?
もともと、今回のトラブルの根本的な原因は産業用太陽光発電が私の家の周りに出来すぎたことによります。
そのため、昼間の電気が「供給過多」の状態となって電線の電圧が上がってしまいました。
この状態で私の家に供給される電圧を下げるということは、他の電圧が上がるということだと思います。
考えてみれば、我が家の今回の太陽光発電のトラブルも、ある日突然発生しました。
これは、あっちこっちの太陽光発電で同じトラブル、同じ対応を繰り返したがため突然我が家も「抑制」がかかったのではないか
?
そんな疑惑も持っています…。
今後、おそらく太陽光発電はまだまだ増えそうなので、既に太陽光発電を設置されている方は、御自分の太陽光発電が正常に機能
しているかどうか気をつけておいた方が良いかも知れません…。
以前にもこのブログでご紹介しましたが、我が家の太陽光発電のシステムに「抑制」の異常が出ていました。
これは、太陽が出ているにもかかわらず、電力を制御しているパワーコンディショナーという機器の「抑制」というランプがついて発生電力を
抑えてしまうというトラブルです。
これの原因は、太陽光発電のシステムに異常があるのではなく発電した電気を流す電線の電圧が異常に高くなったことが原因でした。
今回のこのトラブルに関し、まずは太陽光発電の設置会社に相談。
設置会社の方で電線側のトラブルと判断したため、電力会社へ確認の連絡をとっていただきました。
そして、電力会社が調査。
調査時は下のような電圧記録器を設置していきました。
この記録器を約一週間設置。データを取っていただきました。
この後このデータは持ち帰られ解析。
データに異常が認められたために、工事が決定。
工事は約3週間後に実際に実施されましたが、その内容はトランスの設定を変えて家庭用の電気の電圧を落とすものが主でした。
これはどういうことかというと、実は電線の電圧は家庭に供給される直前までは6600Vという高い電圧で運ばれてきています。
電柱の上の方に横に3本並んでいるのがそうですね!このままでは家庭にはその電気は流せないためにトランスで電圧を落とすことに
なるのですが、この電圧が調整できるのだそうです。
そして、今回はこのトランスの調整をすることによって、電圧を落とし我が家の「抑制問題」に対応していただいたというわけです。
ちなみに、トランスで家庭用に電圧が落とされた電気は、今度は6600V線の下にある縦に3本並んだ電線にて各家庭に供給される
のだそうです。
我が家の場合は症状がひどかったためか、更に6600Vの分岐となっている場所も工事が実施されていました。
おそらくですが、この分岐に少し「電気抵抗」を作ってトランスに入る前の電圧も落としていたんだろうと考えています。
この工事の後、確認のためにもう一度上の電圧記録器を約一週間設置。そして、電圧が正常値になったことが確認されて終わらせるこ
とができました。
ざっくりと言ってこのような流れで我が家の太陽光発電の問題は解決したわけですが…。
これ、よく考えると我が家以外の家庭の電圧は上がってしまうのではないでしょうか?
もともと、今回のトラブルの根本的な原因は産業用太陽光発電が私の家の周りに出来すぎたことによります。
そのため、昼間の電気が「供給過多」の状態となって電線の電圧が上がってしまいました。
この状態で私の家に供給される電圧を下げるということは、他の電圧が上がるということだと思います。
考えてみれば、我が家の今回の太陽光発電のトラブルも、ある日突然発生しました。
これは、あっちこっちの太陽光発電で同じトラブル、同じ対応を繰り返したがため突然我が家も「抑制」がかかったのではないか
?
そんな疑惑も持っています…。
今後、おそらく太陽光発電はまだまだ増えそうなので、既に太陽光発電を設置されている方は、御自分の太陽光発電が正常に機能
しているかどうか気をつけておいた方が良いかも知れません…。
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