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feed 特定操縦技能審査 (2016/2/15 15:09:06)
2013年より全パイロットは2年に一度 特定操縦技能審査に合格しないと機長として飛べないことになりました。
自動車のペーパードライバーが、何十年ぶりに運転しなければならなくなったとき、街中を運転するのは怖くて改めて自動車学校へ少しだけ通うとか、ベテランに助手席に乗ってもらって練習するとか、一人では恐々慎重に運転するとかします、自動車は怖かったりしたら止まって、気を落ち着かせれますが、飛行機はそうは行きません
外国では飛行機を自動車代わりに飛ばしていますから、親の飛行機をペーパーパイロットがローカル飛行場から飛んで行ってしまうとか、何年も飛んでいない人が自分の飛行機で飛んで行ってしまうとかしますが、日本では少数の人しかそんなことはできません、大多数の人は飛行クラブに入って教官の監視の元にクラブの飛行機で飛んでいます ですから久しぶりに飛ぶ人は必ず教官のチェックを受けないと飛べません
だからこんな審査は 大多数の人には不要です 
昨日の14日に受けて来ました
13日4時30分起床 関越 朝の5時頃事故を起こした方が居て、30分渋滞に巻き込まれて休憩なしで8時40分に長野に到着 私の後から来た人たちは2時間以上の渋滞を避けるために、下に降りたそうです 9時30分到着
土曜日は運航管理当番のため 学生さんに沢山飛んで欲しくて自分の事まで気が回らず「明日は天気が悪いから、今日の内に審査飛行をしておけば良かったのに」と言われたのは、最終フライトが済んだ時でした
案の定 日曜日の天気は雨予報 土曜日の夜は後悔で眠れませんでした
日曜日 朝 しっかり雨 が・・・・・8時を過ぎたことから雨が止み 9時前には青空も 「天は我に味方セリ」
5分の飛行の結果 合格!!!!
たまには審査を受けるのも必要と感じます、勉強はし続けないと進歩しませんね
その後は機体戻しをして、深夜零時に家に帰りました
事故 プハッチ

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