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link 鈴木由路の【ハンググライダーの魅力を伝えたい!】 鈴木由路の【ハンググライダーの魅力を伝えたい!】 (2024/10/31 8:41:55)

feed またしても準優勝! (2016/2/15 22:35:59)
2/11~2/14でハンググライダー国内シリーズ第二戦・紀の川スカイグランプリ(和歌山県)が開催されました。

本大会、通称キスカは割りと得意なエリアで昨年は準優勝でした。
今年も大会前日に現地で練習フライトをし準備万全。

週間予報を見ると雨が降ったり風向きが悪かったりとで初日しか飛べなさそうな様子。
とはいえ、毎日全力を尽くすのみ。

初日。
好コンディションで飛べるかと思いきや、競技が始まると渋いのなんの。
サーマル(上昇気流)が弱い上に、MAX高度は750mくらい。(※人によっては1000m上がったらしいが)
山沿いの往復43kmのタスクを数箇所しかないサーマルポイントと、ところどころあるリフト帯を上手く使って距離を伸ばす。

1つ前のスタートで先行していた博司さんに5分差くらいまで追いつき、3つ目のターンポイントから4つ目までを山沿いではなく沖側を通り出し抜こうとするも逆に大門さんに追いつかれる。
最後のターンポイントを取りに行く途中、大門さんの下に入るもこのままでは追いつかないので、低いながらも先に向かい勝負にでる。
しかし、最後のターンポイントまで2kmのところで300mを切り、このままでは降りてしまうのでブレーキを踏み弱いサーマルでステイ。
そうこうしていると高いところを大門さんが通過していく。
勝てないことが確定したので、頭を切り替えて確実にゴールしようとサーマルにしがみつくも全く上がらない。
このままではらちがあかないのでJR付近で高度が300mないままダメもとで進むと奇跡のリフト帯。
最後のターンポイントを取り、さっきの場所へ戻っても高度が落ちない。
ゴールまでもう少し高度が欲しいところだが、リフト帯が続いているようでそのままゴールに向かうとなんとかゴール。

先行していた博司さんは途中で降りてしまっていたようで、僕が2番目のゴール。
結果的にこの後のゴール者はなく、ゴールは大門さんと二人。

そして、2日目以降の天気は回復せず、この順位のまま大会終了。

昨年のキスカに引き続き、今年のシリーズ初戦に引き続き、
準優勝しました。

コンディションが良くなかったのでランキングへのポイントとしては使えないが、苦手な渋いコンディションでのゴール、その中で駆け引きにトライすることもできたのでとても良かった。
今度こそは優勝したい!!


大会を運営してくださったトノエアーのトノヤン、三千代さん。
運営に協力してくださったスタッフ・関係者のみなさん。
今回もサプリメントinウォーター「MCMのめぐみ」を協賛してくださったエイチ・エス・アシスト株式会社様。
そして、いつも応援してくださっているみなさん。

ありがとうございました!!


ハンググライダーの魅力を伝えたい紀の川

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