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お天気がいまいちだった週末。

果たして13日土曜日もフライトは1本のみ、ご近所のサカツバ氏がフライトしたっきり。

風が強くなった夕方からの五十嵐さんは涙を飲んで断念。

そしてさらに発達した低気圧の直撃が予想された日曜日は予想通り・・・



◆天気悪し！

なにせ、天気図こんなんですから。



もう絵に書いたようなアレでして。だからRJAA成田のMETARがこれまた、



METAR RJAA 140400Z 21020G41KT 9999 FEW015 21/17 Q0994 WS R16L NOSIG

RMK 2CU015 A2937 P/FR=



なるほど。なにせ我々お天気相手ですから如何ともしがたいところ。

しかしこうなったらこうなったでやる事あります。

そう、低気圧の接近に備えて南向き係留です。



こんな時は低気圧接近時の南風と、前線通過後の北風のどっちが強いかで頭を悩ますところ。

今回、飛行場管理者は迷わず南向きを指示されました。長年の勘ってのは、時に学問よりもアタるもんです。

あれ？お一人様後ろ向いてますが・・・



◆なんでも係留



飛行場に置いてあるトレーラーもしっかり係留です。

なにせ過去にはトレーラーハウスも屋外カフェもなんでもぶっ飛んで行った実績がありますので。

大利根では自然には勝てません（涙）



◆それでも活動は続く

お天気が悪くてもそこは JMGC ですから（笑）

プリンス藤沼さんはフライトがないのをコレ幸いとばかり、

嬉々としてダッチマンの環境整備に勤しまれたようです。

以下、レポートをどぞ！



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藤沼です。

今日は予報通りの大荒れの天気でしたね。

そこで、天気が悪くても楽しむクラブ員、と言うことで本日の活動をお伝えします。



大利根近況でクラブハウスの整備が進み、快適環境が出来てます。

一方、「お仕置き部屋」とか言われているダッチマン。



地味ではありますが整備を進めてます。

先日は、佐々木さんがAIPやAIC等を本棚に収納して快適な勉強部屋に進化しています。





荒れ模様の天気でも"暇な"クラブ員は材料を仕込んで飛行場に登場。

ダッチマンをご覧になった方はご存知と思いますが、タイヤハウス分室内にでっぱりがあります。

幅170ｃｍ×奥行き36cmとちょっとした長椅子のイメージですが

高さが25cmと椅子にするにはちょっと低いんです。



そこでスタイロフォーム、ベッドパット、シーツを買ってきて高さを補い快適なベンチに改造しました。



これで快適な座学も出来ます。（※1）

170cmの長椅子、、、、、昼寝に使う人が出るかもしれません。（※2）



（※1）これで、ダッチマンは中央のホワイトボードを挟んで2部屋仕様になりました！

（※2）おそらく濃い毛教官のお昼寝に最適なサイズと思われます。



＜以上、レポート終わり＞



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昨年の洪水では甚大な被害を受けた大利根飛行場。

でもこれをチャンスに？ますます快適な環境を再構築しつつあります。

最近では妙にコーヒーが充実しているとかいないとか・・・（爆）

これからも大利根飛行場は、皆さんの「手作り」で発展してゆきます。

乞うご期待！

（写真・中澤、山本　文・藤沼・垣内）