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feed 慶早戦最終日 (2016/3/16 20:53:24)
高気圧が東進してきたことを受け、最高気温が20℃に迫る暖かい1日となりました。600点程の僅かな差で慶早戦DAY7(最終日)を迎えました。この点数差だと一周でも多く周った方が勝つという非常にシンプルな雌雄を決する日となりました。競技開始後、次々と地上のクルーの想いを乗せ選手が飛び立っていきますが、ピリッとしない条件でどの機体も第一旋回点に到達できません。そのような状況が続き、慶應が逃げ切るのか、早稲田が追い越すのか、まさに一周したら勝負が決するという状況で両校選手、クルー一同すでに枯れかけている声を振り絞り、雰囲気をもりあげようと頑張ります。まさに慶應と早稲田の歴年の戦いにふさわしい選手、クルーの姿がありました。お昼を過ぎると戦況が動きます。WPが初めて第一旋回点をクリアし、次なる旋回点へと舵をとり始めたからです。さらにWWも第一旋回点をクリアし、一気に慶應が不利な状況に追い込まれました。MKと慶應23も一生懸命にサーマルを掴もうとするものの、中々第一旋回点に到達できません。その後WWは高度を失い、ランウェイに戻ってきました。しかし依然とWPは高度をうまく獲得し、第二旋回点もクリアしてしまいます。慶應に焦りが生じようかいう状況ですが、クルー一同で若き血を歌い雰囲気を盛り立てます。その後WPも周りきることができず、ランウェイに戻ってきました。条件がしぼみ始め、なかなか浮くことができなくなり、両校その後は旋回点もクリアすることができず競技が終了しました。慶應は見事逃げ切ることができ【優勝】しました。

全国大会では団体優勝慶應、個人優勝早稲田という結果に終わったため、慶早戦で雌雄を決する運びとなり、見事慶早戦で早稲田を破ったことにより、名実共に慶應が今年度の全国一位となりました!皆さん今まで応援していただきありがとうございました。

最終結果です
団体
優勝 慶應義塾大学 2844点
準優勝 早稲田大学 2210点
個人
1位 慶應 青池 1594点
2位 早稲田 桜井 1000点
3位 早稲田 浦西 866点

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