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3月13日(日曜日) (2016/3/17 12:26:02)
若干、日付が前後しますが(笑) 日曜の大利根近況をお伝えさせていただきます。
東風で曇りで低温という、大利根飛行場の典型的な「どんよりパターン」でした。
◆それでもグライダー部は・・・
飛ぶのです。アンタも好きね〜
素直に上がって素直に降りてくる北見さんを尻目に、空では先輩となる増井さんはわずかな対流を逃さずかじりついて浮いていました。
実力+意地・・・? それでも浮けば勝ちなんですよね!
◆モグラは通常運行
今日も一番機は青山さんです。
コンスタントな練習でかなり安定して来たご様子です。
◆今日の五十嵐さん
受験まではまだ数ヶ月ありますが・・・五十嵐さんは追い込み態勢です。まずご本人の熱意が素晴らしい。
こちらは朝から全開バリバリの五十嵐さん。
だれですか「やる気スイッチ」押したの(爆)?
横で写真撮ろうがチャカそうが意に介しません。
やがてNAV→ポートワーク→エアワークのフルセットを終えてご帰還。
若干お疲れです(爆)。
それでも間髪いれず、今度は座学へ突入。
いやー、熱い! 熱いです。
ご本人が熱心だと、ご一緒する教官役もトコトンお付き合いしたくなるもの。
もちろん体力やペース配分、学習効率なんかを考えてのことですが・・・
それにしても、横で伺っていてもこの座学はレベルが高いです。大利根クラブ員はこれがタダで聴けちゃうんだからお得ですね。
試験がまだ先のみなさんも、機会があれば聴講されてみては?
◆今週も特操審...
制度開始から2年が経過し、特操審の更新が多くなっています。今日の受審はこちらの方々。
開始前、恐怖に引きつる松田さんとタヌパパ。
お二人に加えて、さらにモグジー(高橋さん)も参加、オーラルはすっかり環境が整って素晴らしい勉強部屋となったダッチマンにて。
2ルーム体制になったので、手前で特操審、奥では五十嵐さんの実地対策座学が進行中。
いやあ、まさに知の殿堂!「学び舎」感が半端ないです。素晴らしい。
ところで・・・
私は、特操審というものを、皆さんの知識を試して当落を判定する単なる「テスト」にしたくないのです。
もちろん当然知っているべき事、できなきゃいけない事は拝見して、指摘させていただきます。
でも大切なのは、パイロットとして継続して学び、技量とモチベーションを維持して、永きに渡り空を楽しんでいただく、そういう事だと思うのです。
今日の特操審も、安全をテーマにした様々な話題で、受審された皆さんが主役となって活発な意見交換がありました。そう、それが理想的な姿ではないかと。
皆さんが今一度技量と知識、そして安全に対して想いを新たにし、互いに語り合い、自らを省みて再び学び、飛ぶ意欲を高める。
せっかくの制度ですから、毎回の特操審をさらに空を楽しむためのきっかけにしたい・・・そう思っているのです。
あ、フライトですか? まーこの方達ですから。問題なく合格です。
◆おまけ
今週の三ちゃん。
今日もコツコツ働いてます。まじめです。
さて、今週末は3連休の方もいらっしゃると思います。
ご都合が許せば是非、また大利根飛行場へお越しくださいね。
(写真・文 垣内)