ホーム
>>
RSSセンター
>>
なぜハングを仕事にしたか(20年計画)
Hang Gliding Japan
(2024/11/1 21:05:44)
なぜハングを仕事にしたか(20年計画) (2014/11/14 22:42:35)
RSSセンター
メイン | 簡易ヘッドライン |
なぜハングを仕事にしたか(20年計画) (2014/11/14 22:42:35)
ホラ吹きと思われるかもしれないが、20年計画で考えていることを一度表に出しておいてもいいかなと思う。
20年後までに、ハング人口を1万人にする。
20年後までに、ハングを保険に入れる安全なスポーツにする。
20年後までに、ハングの世界チャンピオンを日本から出す(女子は既にチャンピオンが出たが総合のチャンピオンも出したい)。
2010年にハングの体験飛行の仕事を始めた時から掲げている目標はこの三つであり、このためにハングの仕事をしている。
私は19歳の時に飛び始めて、これほど面白い遊びは他にないと思っている。
しかし、現在のハング界が置かれた状況を考えると、10年もたたずに絶滅しかねないという危惧を抱かざるを得ない。
ハングが産業として確立されていれば、私も趣味で好きに飛ぶだけなのだが、残念ながらそうなってはいない。
あと30年は飛びたいのに、この先、飛ぶ場所がなくなるのは絶対に避けたい。
だから自分で始めることにした。
ハングを安全で楽しいスポーツとして世に広め、今後もずっと楽しめるようにするにはどうしたらよいか、自分なりに考えて、できることをやってきたつもりだ。
出張体験飛行から初めて、今はnasaという沢山の人が集まるスクールの運営に関わっている。
体力的にも厳しく、困難な事態にもよく遭う仕事だが、毎日が大きな目標を実現するための一歩だと思えば苦にはならない。
昨年から教え始めた講習生達は順調に上達し、今年の新人も山から飛んでいる。
この世代が飛ぶことを心から楽しみ、次の世代を誘い育ててくれるようになれば、安定したスクールになる。
そのために、安全に楽しく上達する方法をどう伝えるか、いつも考えている。
その次は、今後何年かかけて、普通の若者が入社したくなるような普通の会社にして、インストラクターも継続的に育てることが必要で、これが当面の目標だ。
三つの目標を実現するためには、さらにやることがあるのだが、これについては今後少しずつ書いていこうと思っている。
次回はハングの競技と日本代表について思うところを書く予定だ。
20年後までに、ハング人口を1万人にする。
20年後までに、ハングを保険に入れる安全なスポーツにする。
20年後までに、ハングの世界チャンピオンを日本から出す(女子は既にチャンピオンが出たが総合のチャンピオンも出したい)。
2010年にハングの体験飛行の仕事を始めた時から掲げている目標はこの三つであり、このためにハングの仕事をしている。
私は19歳の時に飛び始めて、これほど面白い遊びは他にないと思っている。
しかし、現在のハング界が置かれた状況を考えると、10年もたたずに絶滅しかねないという危惧を抱かざるを得ない。
ハングが産業として確立されていれば、私も趣味で好きに飛ぶだけなのだが、残念ながらそうなってはいない。
あと30年は飛びたいのに、この先、飛ぶ場所がなくなるのは絶対に避けたい。
だから自分で始めることにした。
ハングを安全で楽しいスポーツとして世に広め、今後もずっと楽しめるようにするにはどうしたらよいか、自分なりに考えて、できることをやってきたつもりだ。
出張体験飛行から初めて、今はnasaという沢山の人が集まるスクールの運営に関わっている。
体力的にも厳しく、困難な事態にもよく遭う仕事だが、毎日が大きな目標を実現するための一歩だと思えば苦にはならない。
昨年から教え始めた講習生達は順調に上達し、今年の新人も山から飛んでいる。
この世代が飛ぶことを心から楽しみ、次の世代を誘い育ててくれるようになれば、安定したスクールになる。
そのために、安全に楽しく上達する方法をどう伝えるか、いつも考えている。
その次は、今後何年かかけて、普通の若者が入社したくなるような普通の会社にして、インストラクターも継続的に育てることが必要で、これが当面の目標だ。
三つの目標を実現するためには、さらにやることがあるのだが、これについては今後少しずつ書いていこうと思っている。
次回はハングの競技と日本代表について思うところを書く予定だ。
execution time : 0.006 sec