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feed 4/10(日) PWCブラジル Task1 (2016/4/11 10:37:01)
大会初日、快晴の朝です。

発表されたタスクは67km




テイクオフのスペースが少し狭いのか、観客も多くて窮屈です。



テイクオフが混み合いそうなのでゲートオープンと同時に真っ先にテイクオフしました。

スタート待機は雲底につけて待ちます。



スタートは高さもタイミングもまずまずのスタートです。



TP1をとってからのグライドでは山周りと沖周りのに分かれます。
僕は一昨日と昨日のフライトから沖を選択。

しかし、この沖があまりいい上昇がありません。

山周りの人達ががつーーんとあげてるのが横目でみえました。

ここで1サーマル離されてしまいます。

TP2以降、後方から追う展開ですが、いい雲がその先に見えます。
やや遠回りのコースを選択してみました。これがgood!!

一気に2500mの雲底まで上昇し、その先も雲を使って悠々と進みます。

先行していた集団を一気にまくることに成功です。

TP3を取って一気に進みます。
これはかなり上位になるのでは!?
と油断したのもありました。

その後に良いリフトに全く当たりません。


そして下層に強風が進入してきたのを感じます。
低くなればなるほどグライダーが前に進みません!
コンディションが変わったのです。
低く強風にハマったタイミングで無線から
強風が吹いてきたから気をつけろとアナウンスが入ります。

その情報、高い時に知りたかった。。。

小さな小山でリッジソアリングして粘りますが、ここまで。。。

丘深いところに降りしまいました。。。

追い上げたタイミングでの地上とは。。。

コンディションが変わったのに気づかず変わり目に進んでしまったのが敗因でしょうか。
中盤からはいいペースだっただけに悔しいです。


ランディング地点はかなり丘深い場所です。
これは帰るのが大変そう。

するとバイクで1人のおじさんが現れました!

この人は離してはいけない!
グライダーを畳んでるときもどこかへ行かないように話しかけます。
そしてバイクに乗せてもらえることに^_^
おじさんがの家ではコーヒーとビスケットをご馳走してもらいました。
ありがとう!!



バイクの後は、車をヒッチハイク。


乗り継ぎがうまくいって意外と早く帰ってこれました。

結果はなんと91位。。。

なんじゃそりゃって成績です。
ただ良いところもあったので、次につながるとはずです。

天気も良さそう!
臆病にならないように頑張ります。

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