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人工物に溢れる東京の街並み。しかし、自然と見事に調和する光景もあります。それを捉えるべく、後楽園は文京シビックセンターの展望ラウンジに行ってきました。

夕日に浮かぶ富士山のシルエットをバックに、夜の表情を見せ始める新宿の高層ビル群。日没から36分後の18時00分、太陽はまだその色を空に残しつつも、街を照らす役割は電気にバトンタッチ。自然の光と人工の光が見事に調和する時間帯です。寒く、風が強く、そして快晴でないと撮れない風景です。

文京シビックセンターの25階にある展望ラウンジは、東京メトロ後楽園駅から徒歩1分とアクセス良好で入場無料。窓ガラスもとても綺麗で、写真撮影にも全く支障はありません。三脚の使用は禁止ですがひじを掛けられる高さのカウンターがあり、そこにカメラを置いて長時間露光の撮影が可能です。

新宿方面の反対側からは、東京スカイツリーも綺麗に見ることができます。ツリーの下に見えるアサヒビール本社のオブジェも良いアクセントです。