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４月１７日（日）　北東１２m、雨のち曇り時々晴れ。

またもや天気予報がはずれ、午前中前線通過の激しい雨。
これが通り過ぎて、穏やかな北風〜〜という予報に期待しましたが、
あっさり裏切られて、強風に。

昨日はモコちゃん散歩を鹿ちゃんにお願いしましたが、
今日は元気に一緒に歩けるよ〜！
ということで、バンナ公園植物観察コースを歩いていると、
展望あずま屋の工事が終了していたので、
いったい何を長らく工事してたんだろうね〜〜？とのぞきに行くと、

ぬお〜〜〜！！！



以前あった老朽化された散策階段がきれい改装されてる〜〜！
ひゃっほ〜〜！！
ここジャングルチックですごく楽しかったのに、
１０年ぐらい前に閉鎖になってたんだよね〜。

またもや新道発見と、ワクワク階段を降りていく〜〜。
こんなところわたしたちしかいないよね〜〜。

けっこう深い谷なのだ。

ところが、男の子の声が！
慌ててモコちゃんのリードをつけ、
お母さんと年長さんぐらいの男の子とすれ違う。

向かい側に登っていく階段が見え、滝の音が聞こえ、、、



ぐわ〜〜〜〜！！行き止まり〜〜！！！





信じられない！
滝の向こうにも階段があるのに、繋がってないで、引き返すなんて！！！

あまりのショックにフラフラしてたら、
さっきの親子の声がまた聞こえた。
なんと〜〜！二人は柵を乗り越え、向かい側を見に行っていたのだ。

さすが石垣島のおかあ！きっと昔うーまくぅだったんだろうな〜〜。

「滝は浅いから通れそうよ〜」と声をかけてくれ、
そのまま向かいの階段柵をよじ登り、手を振り階段登ってく。

も〜〜、行きたい！
迷ったら進め！！
残りの人生少なくなってきてから、自分に言い聞かせてる。

何が心配って、モコちゃんなのだ。
一番下の柵が狭すぎて、２段目からしか出入りできない。



足が悪いので、普通の犬ならひょいひょい行くところ、
なんとか頑張って越えてくれた。

山道は彼女の天下。早々に先越され、川にザブン！



岩があるので、濡れずに川を越え、向かいの階段へ。



う〜〜〜む、高い、斜面がかなり急なんだな〜〜、、、

少し登ると入れそうな岩場があったので、
まずはわたしが柵を登って中に入り、
モコちゃんを中から誘導するんだけど、
怖気付いて、こっちに来てくれない〜〜、

わたしが外からモコちゃんを押し上げる？ずぶ濡れのあの子を？？

ああ、無理〜〜。
置いてかれそうで、キャンキャン鳴くので、ここで断念だわ〜。

モコちゃんの声を聞いた親子が、
心配したのか、階段を降りて見に来てくれました。

「ありがとう〜〜、引き返すね〜。バイバイ！！」

モコ冒険、失敗に終わりましたが、
そうだ、反対から降りてくれば行けるかも〜〜！
なんて、性懲りも無く。

良い子は真似しないでね。

この谷を下りてくんだよ〜〜。