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2016年4月29日から2016年5月1日にかけて、第49回全日本高等学校滑空選手権大会が開催されました。今年度は、慶應義塾高等学校、日本航空高等学校石川、日本航空高等学校山梨の3校のほか、ＮＰＯ法人学生航空連盟から1名の選手が参加しました。


競技規模は以下の通りです
個人戦　出場選手25名
団体戦　出場チーム11チーム

今年の大会では、以下の結果を残すことができました。
団体戦　優勝
個人戦　3年山路　優勝
　　　　3年芝　　7位

昨年の大会に続き、個人団体ともに2連覇し、優勝旗とカップを守り抜くことができました。特に、3年山路は第一ラウンドでソロを50発以上飛んでいるＮＰＯ法人学生航空連盟の選手に2点という僅差に迫られますが、第2ラウンド、強い横風と乱流の中、接地点に綺麗な接地をみせ差を広げ、芝も2回とも大きなミスをしない確実なフライトで団体優勝に貢献しました。また、この結果は高校航空部始まって以来の快挙で、団体2連覇は高校航空武史上初のことでした。新たに3名の一年生を迎えた高校航空部、今後塾航空部の土台の一角としてますます活躍してくれるでしょう。